星になって輝く
2017年 06月 28日
お久しぶりのエントリです。
もう、このブログを始めた頃がいつだったかわかりませんが、韓流ドラマなどを見ていたのですから、8年以上前ぐらいでしょうか。
その頃から2度の引越しをして、家族が独立、夫が去り、今は一人となりました。
夫はある日急に亡くなったので、私としても大変辛かったのです。
そして約2年が経ち、今は夕方の4時からBS放送で韓国ドラマ「星になって輝く」というのを見ています。
これは今年の4月に最初の数回を見始めて、それから途中は見ずにいましたが、また連続ものの途中から見始めました。
内容ですが、戦争終了間近の韓国でミスンと言う若い女性が付き合っていたドンピルという男性の子供を身ごもります。
ミスンの父親が日本人をかくまったということで村八分にされ、ミスンはドンピルにも捨てられ、ある会社経営者の敷地内の小屋で子供を産みます。
その会社経営者の家でも若奥さんが子供を産むのですが、残念ながら死産でした。
しかし、そこの姑は小屋で出産したばかりのミスンの子供と死産だった子供をすり替えてしまいます。
そこから悲劇の物語が始まるのですけど、すでに今は6月末であり、その復讐劇は最終に入ろうとしています。
いつものように見過ごしたプレビューはネットで調べますけど、やはり文章で書かれたものよりもドラマで見る方がわかりやすくて面白いと思います。
そして、いつも思うのですけど、日本のようにすましたドラマよりも韓国ドラマの方が義理や恩に対して儒教の影響が強くあり、無慈悲な仕打ちや我慢もありますけど、それに対しての自己主張や抵抗の言葉の激しさに驚きます。
ドラマ自体はしつこくドロドロとして面白いのですけど、これが韓国の国民感情かと思うと、日本人の私としては凄まじい迫力に一歩引いていしまいます。
まあ、郷に入っては郷に従うとも言われますし、他国の文化をあれこれ言うのはよくないでしょうから、黙ってドラマを楽しみたいと思います。
それにして、美男美女の主役よりも、やはり嫌われ役の俳優の方が演技力もあり表現力も迫力がありますね。面白いと思いました。
by arrive_at
| 2017-06-28 21:06
| ドラマあれこれ