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ミアナダ、サランハンダ  第6話 

 12月に入り、だんだんと寒さが増してきましたが、韓国はどれぐらいの気温になったのでしょうか。日本でも東北地方から北は10℃を下回り、北海道や日本海側では大陸からの寒波が下がるたびに雪のマークが増えてきます。韓国でも「今年最初の雪」は見られたのでしょうか。

 さて、ムヒョクはウンチェをいとおしく思い大事にするようになってきました。また、母親には何もしませんが、遠くから見守っているようでもあります。ユンに対しては親切なマネージャーではありますが、ユンの彼女であるカン・ミンジュに接近し、ユンから彼女を奪おうというのでしょうか。

 少し、復讐のにおいがするのですが、それもこのストーリーの複雑さゆえでしょうか。




ネタバレにご注意!
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 ミンジュのマネージャーが休みのために、ミンジュを迎えにいってほしいとユンからムヒョクに電話があります。ミンジュのマンションに着くのですが。

 エレベーターでミンジュは謎の男に会います。その男からは俺に近づくなと警告されますが、そう言われればますます不審になって興味を抱くミンジュでした。


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 今日はミンジュとユンの撮影です。仲良く撮影する二人にウンチェはぼんやりとしてしまいます。

 ウンチェ「このバカ、ボケちん。私が行く必要ないわ。」
      「ミンジュがいるのに、何であんたが。このボケ、ボケちん。」
 ムヒョク「車が壊れる、ボケちん。」


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 ユンのファン達がミンジュに嫉妬して車に落書きをします。それを叱るウンチェですが、反対にファンから殴られ小突かれます。傷だらけになっても耐えて、車の落書きを消すウンチェを、ムヒョクは呆れ顔で見ています。


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 ウンチェのユンへの片思いも可哀想ではあります。しかし、その様子を見ているムヒョクはウンチェの行動を、「仕方のない奴だ」と思っているのでしょうか。自分を「ボケちん」と攻めるウンチェを見守っているようでもあります。


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 若者言葉でしょうか、ボケちんや変態という使い方がおもしろいですね。ばかばかしいほどに悩んだ時は、こう言って自分を責めたり、相手を責めたり、可愛いものです。





 

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 ムヒョクのところにガルチからの電話がありました。その電話口には泣き声しか聞こえません。何事かと慌てて飛び出していったムヒョクですが、姉のソギョンが町の男から暴行を受け、ショックで風呂場で触られたところを何度も洗っています。ムヒョクはその姉の体をやさしく拭いてやりながら、その可哀想な姉を思って泣きます。



 自分と姉の不幸な人生を思うと、母親と弟の苦労も苦しみも無い生活をしている様子に苛立ちを覚えるのでしょうか。

 新聞社に匿名の写真が届きます。新聞にはでかでかとユンとウンチェの抱き合う写真が載り、ウンチェの妹もコンビニで新聞を見つけ驚きます。ユンのうちでも母親が狂ったように喚き、運転手であるウンチェの父親にウンチェの悪口を言います。ユンは思い悩み、ミンジュの部屋にいきますが、ミンジュは怒って口をききません。


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 ウンチェは待ち伏せていた記者達に囲まれて、この記事を否定するコメントを発表します。その様子を近くで見守っていたムヒョクは、ウンチェを車に乗せて走ります。車の中では声を押し殺して泣くウンチェ。そしてその嗚咽を消す為に、そっと音楽のボリュームを上げて行くムヒョクでした。

 ムヒョクは部屋に戻り、自分が撮ったウンチェの何枚もの写真の入った携帯電話を壁にぶつけます。

 「ユンを刺したのに、何でお前が血を流すんだ。なぜだ。」


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 「ソン(ウンチェ)さん、関係を否定」という見出しの新聞が翌朝出ました。
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 ウンチェとの仲を噂されたユンは、CM契約も減り、出演以来も減り、仕事に影響が出てきました。しかし、何よりもミンジュが口を利いてくれないのがつらいようです。スターはスキャンダルに巻き込まれるとつらいですね。

 ウンチェはユンのことを思って、心にも無い素振りで、ユンを男性として意識したことはなく、仕事の上で相談にのったりする付き合いだとコメントします。そんな様子を近くで見ていたムヒョクは、インタビューの後にウンチェを車に乗せて走ります。

 ウンチェは音楽をつけてほしいといい、そして、泣いてしまいます。その様子を隣で心配そうに見ていたムヒョクはボリュームをいっぱいに上げます。



 ムヒョクがユンにした復讐がウンチェに跳ね返ってきてしまったことで、ムヒョクは苦しみます。

 ありきたりだけど、復讐っていうのは本当はひどいことなんですね。残酷であり、そのつけが自分の心にまで回ってきたときに、その残酷さにやっと気が付くのでしょうね。







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 ミンジュのマンションでは母親がこっそりとミンジュに会いに来ています。しかし、事情があるらしく母親はミンジュに追い返されていってしまいます。謎の男はエレベーターに落としていったミンジュの母親のスカーフを拾います。

 悲しくって泣くミンジュ。そして、駐車場で車の鍵を落として探すミンジュを謎の男は買い物に送っていきます。

 ミンジュに会いに来たウンチェはミンジュが留守なので帰ろうとすると、そこにはミンジュと謎の男が抱きあっています。

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 今回は、ミンジュもまた心の中に苦しみを持っているというような事が垣間見られました。


 さて、この謎の男とミンジュの関係はどうなっていくのでしょうか。
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by arrive_at | 2006-12-20 13:44 | ごめん、愛してる

ミアナダ、サランハンダ  第5話 その2

 オ・ドゥルヒのわがままで甘えた様子にキレてしまったムヒョクですが、とにかく食堂でのいざこざが終わり、帰りの車の運転中に母親の子守歌を聞いたムヒョクでした。

 ところで、ウンチェはみんなと一緒には帰らないといっていましたが、それを思い出したムヒョクは駆け出します。

 さて、ムヒョクとウンチェはどうなるのでしょうか。

 

ネタバレにご注意!
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 昼間に大暴れをした食堂で掃除を手伝うウンチェですが、帰りのバスはなくなるし、朝から熱があったにもかかわらず仕事をしていたので熱が出ます。民宿に泊まって倒れて寝込んでいるところにムヒョクが現れます。

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 ムヒョクは「ウチのが来ていますか」と民宿のおばさんに聞き、ウンチェの部屋で看病をします。夜遅く薬屋に行き風邪薬をもらってきます。スプーンに粉薬を入れ、やかんから水を注ぎ、そっとウンチェに飲ませます。そして、朝早くウンチェが目覚める前に去っていきます。

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 ミンジュは謎の男とエレベーターで再会します。挨拶をしても返ってきません。一体どういう人物なのか謎が深まります。

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 また、ウンチェが帰ってこないので夜中中ユンは携帯電話をかけますが届きません。朝になって帰ったウンチェを抱きしめるのですが、その様子をムヒョクが写真に撮ります。

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 さて、ムヒョクの謎の多い行動はどんなことになっていくのでしょうか。
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by arrive_at | 2006-12-20 11:54 | ごめん、愛してる

ミアナダ、サランハンダ  第5話 その1 

 何かと忙しい12月ですが、このドラマの感想を書くのを引き伸ばしていました。はい、いい訳です(汗)。

 さて、ムヒョクは韓国に帰ってきていろいろな人と出会うのですが、中でもユンが溺れているのを助けて、水泳を教えるという付き合いが始まり、また、母親のオ・ドゥルヒが足の裏を割れた皿で切ってしまい応急処置をするということで、直接にムヒョクが関わることになりました。

 いよいよ接近してきた人間関係ですが、ムヒョクはただ受け入れるわけではなく、身内への仕返しと、実の姉ソギョンとその子供ガルチ達への生活の協力が始まったようです。愛と憎しみという心理の表現は厳しいものではありますが、ソ・ジソブの静かでもの悲しげな表情が上手くこのドラマに合っていると思います。

 ムヒョクが変装をして、なにやらカン・ミンジュに近づいていきます。高級マンションに引越しをしたこのオールバック、髭男は何を目的にミンジュに関わっていくのでしょうか。




 なお、このエントリから画像を少なくすることにしました。画像の容量が大きくなり、アクセスに時間がかかったりフリーズする可能性がありますので、残念ながら写真はかなり減ります。また、今までのシーンの写真も時間が経ったものから削除することになるでしょう。サムネイル画像が設定できないのでクローズアップできないのですが、無料ブログなので仕方ありません。




ネタバレにご注意!
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 ユンとミンジュが付き合ってしまったので、ウンチェはホテルでお見合いをします。しかし、堅物のお見合い相手の男性からも「君は好みじゃない」と断られ、踏んだり蹴ったりの状態でホテルを出て歩いていると、歩道の目の前に血だらけの犬のぬいぐるみが投げ捨てられます。それを拾い、可哀想にと抱き上げます。

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 そのぬいぐるみを捨てたのはムヒョクでした。変装をし、ホテルの地下駐車場で犬を轢いただろうとミンジュを脅かし、その後変装を解いてユンのスタジオに向かう途中に捨てたのでした。車のバックミラーからぬいぐるみを拾うウンチェをいぶかしそうに見るムヒョクでした。

 翌朝、ウンチェは熱を出しながらも仕事に出て行きます。門の外にはムヒョクが待っているので、ウンチェはそっとムヒョクを突っつきますが、「好きだから触るんだろう」とからかわれます。

 ウンチェ「警告したよね。現れたら許さないって。私は絶対許さないわ、殺されたい?」
 ムヒョク「どうぞ。殺せよ。」
 ウンチェ「正気なの?変態なの?」
 ムヒョク「ああ。」

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 ウンチェはムヒョクと酒を飲みにいって、キスされたことを思い出して怒りがこみ上げてくるようです。ムヒョクはそんなウンチェの態度をさらっと受け流してしまいます。そこにユンが現れて、ムヒョクが新しいマネージャーだと紹介します。

 今日の仕事はオ・ドゥルヒとユンの野外撮影です。遠くからオ・ドゥルヒのメイクアップの様子を見るムヒョクがオ・ドゥルヒも気になります。

 撮影中にウンチェとムヒョクは湖の小道を歩きながら、何となくお互いの話をします。ムヒョクは、寝転がりながら、「つまらない空だな」と言います。

 ムヒョク「空の上はどうだろう。ここで見るよりずっときれいかな。」
 ウンチェ「行ってみれば?」
 ムヒョク「行くよ。もう少ししたら行くことになる。」

 何かを思いつめるムヒョクと、それには気付かず話し続けるウンチェが冬枯れの誰もいない小道を歩いていきました。

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 ムヒョクはユンのマネージャーとして初仕事をしますが、オ・ドゥルヒが気味悪がってムヒョクをやめさせるようにと言いますが、まさか、それは母親を見る息子だとは気が付かないのでしょうね。

 ムヒョクとしても、未だに信じられない事実を徐々に受け入れながら、しかし、それは屈折した気持もありながら、オ・ドゥルヒやユンの傍にいるのですね。なんといいますか、せつないというか、残酷というか、弟と母親の間には自分が入れないというもどかしさがありますね。

 ここで事実が母親や弟にわかってしまったらどうなるのかと思うと、それもまた苦しいことでしょう。何も知らないままで、母親と弟の普段の様子を見るという事もいいのかもしれません。

 そして、ウンチェは何も知らないので、ユンのことで心が傷ついたり、また、ムヒョクが自分に接近するのを警戒したりして、そんな無邪気さが対照的です。

 




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 昼食の時間になり、田舎の食堂で食事を取ることになったのですが、お上品なオ・ドゥルヒに、どんぶりに指を突っ込んで持ってきたクッパはどうしても食べられません。そんな不満を口に出すと、店のおばちゃんは牛の血の肉をオ・ドゥルヒの顔にぶっ掛けて大騒ぎになります。

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 そんなオ・ドゥルヒの甘えた様子を見てムヒョクはキレてしまい、店の中にクッパを投げつけ、外の焼肉や鍋をぶちまけてしまいます。

 そんな激しい様子にオ・ドゥルヒは驚きますが、ムヒョクを辞めさせるということをためらいます。
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 オ・ドゥルヒは、ムヒョクが自分を見るときに何か意味があるのかと気になり、少し気味悪がって怯えるような感じでしたが、ロケの帰りに車の中で運転するムヒョクを観察するうちに、マネージャーをやめさせることを撤回します。

 ムヒョクは車の中でオ・ドゥルヒがユンのために歌う子守唄を聞いています。本来なら自分に歌われるはずの歌ですが、そう行かないところが悲しい運命でしょうか。ちょっと、親子ものは涙を誘いますね~。

 運転手は、かつて生まれたばかりの双子を孤児院の前に置き去りにします。手首には「永遠に」「一緒」という文字を彫り込んだ指輪をそれぞれの手首に巻きつけて…。その運転手が再び孤児院を訪れて、二人の消息を探します。姉のソギョンの住所を突き止めて訪ねますが、隣のおじいさんによって引っ越したと嘘で追い払われます。

 重大な事実を知っている運転手の登場で、なにやら大人同士の中にも重々しい空気が流れてきましたね。





続く
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by arrive_at | 2006-12-20 10:37 | ごめん、愛してる

「イ・ソジン」 ドラマ・ガイド「チェオクの剣」

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韓国ドラマ・ガイド 「チェオクの剣」より











 イ・ソジンさんのページです。

 内容はドラマの撮影の話や、自分の性格のこと、俳優としてなど、3ページにわたって書かれてあります。また、写真も3ページありますので見ごたえがあると思います。

 この本は、今年の夏に東京・新大久保駅の近くのコリアン・タウンで見つけました。ドラマガイドということで、いろいろなシーンが写真で載っていたり、インタビューも多くあり、楽しめます。

 この本は中古で、200円でした。

 コリアン・タウンへは行ってみるものですね~。
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by arrive_at | 2006-12-09 22:11

ミアナダ、サランハンダ  第4話 その2

 このドラマ「ごめん、愛してる」はストーリーがとてもよくできていると思います。

 というのは、私自身でレヴューを書いていると、どうしても2部に分けないと書ききれないからです。展開が4つか5つぐらいはあって、そのうちの3つを取り上げても、さらに残りの2つは別のページではじめないと息切れがします。

 この第4話も前半は、ムヒョクとユン、ユンとミンジュとウンチェ、ウンチェとムヒョクの話という風に分かれていました。それぞれをくっつけるというよりも、その関係を分けておいたほうがわかりやすいと思いました。

 さて、残りの後半はどうなるのでしょうか。




ネタバレにご注意!

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 ウンチェの自棄酒(やけざけ)に付き合って酔いつぶれてしまったムヒョクは、ユンが自宅に連れ帰ります。




















 翌朝ムヒョクが目を覚ますと、階下で母のオ・ドゥルヒが鼻歌を歌いながら、愛しい息子ユンのために朝食を作っています。その幸せそうな様子がムヒョクにはまたショックであり、大きな写真の前でしばらく呆然としています。そのとき、皿を取ろうとしてオ・ドゥルヒは落ちて割った皿で怪我をし、ムヒョクに助けてもらいます。

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 オ・ドゥルヒはムヒョクがまさか自分の息子などとは思ってもいませんので、なぜか腑に落ちない様子で、怪我の治療をするムヒョクを見ています。ムヒョクのほうはオ・ドゥルヒが実の母だということを知りながらも、黙って手当てをするばかりです。

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 しかし、オ・ドゥルヒはなぜムヒョクが家にいるのかがわかりません。「あなたはウンチェの彼氏ね。」といいながら、ムヒョクの好意を疑って彼を家から出してしまいます。
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 幸せに生きているユンには何のためらいもありません。酔っ払ったムヒョクを家に泊めることことも、そのムヒョクがどういう人間なのかも、何も疑おうとしません。お坊ちゃまは、まことに優雅なものです。それはそれでいいのですが。

 ついに母親に接近するムヒョクですが、悲しいことに母親は自分が息子だということを知らずに怯えています。

 割れた皿で傷ついた母親を治療する息子なんですが、そんなお互いの接近にも関わらず、親子の名乗りを上げていないというのが悲しいところです。

 ムヒョクがユンとオ・ドゥルヒの写真の前に立っているシーンは、何か因縁があるとしか思えません。ムヒョクの代わりにユンがその写真の中にいるのですから。

 親と子の因縁というのは、ドラマの中でも重い出来事なので、このあたりはとてもつらく悲しい情景でもあります。

 もっとも、それは見ている私達視聴者にしかわからないことなんですが…。






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 母親の家から放心状態で出てきたムヒョクのランニングシャツは破れています。母の足の裏に突き刺さったお皿の破片を取り除き、包帯の代わりに自分のシャツを破りとって止血をしたからです。

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 自分の掌からも血を流しながら街を行くと、そこには健気に働く姉のソギョンとガルチがいました。そして、そのいじらしい姿を見つめるムヒョクでした。

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 ソギョンとガルチはムヒョクを家に連れてきて、隣のおじさんと共にムヒョクの傷の手当てをします。おじさんが薬を塗って、ソギョンとガルチはそのヨードチンキをふーふーと乾かすのです。
 
 

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 そんな時、痛みに耐えながらもムヒョクはおじさんに、「なぜ、母親を教えた」と怒鳴ります。それは、傷の痛みよりももっと心にこたえる痛みなのでしょうか。つらいですね。

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 ムヒョクが耐えられない孤独と絶望感を感じる時に、双子の姉とその子供を見ていると、そこには可哀想なのは自分だけじゃあないという思いがあふれます。その姉は交通事故のために知能が遅れてしまい、自分の今の悲惨な状況がよくわかっていません。

 それも、ある意味不幸中の幸いとでもいうのでしょうか。ムヒョクのように全てを知ってしまうと、それはたいへんつらい思いをするからです。

 そんなことも含めて、ムヒョクはおじさんが真実を教えたことでこんな苦しみを味わうのかと怒りを込めます。しかし、おじさんの言ったとおり「因果応報」善い事も、悪いことも、それがいつか降りかかってきます。母の行い、そして、ムヒョク自身が今行っていることがこれからどういう報いを受けるのでしょうか。





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 さて、ウンチェへの気兼ねが無くなり、ユンとミンジュは付き合いを始めました。二人はプールで楽しく過ごし、そして地下駐車場でそれぞれの車で帰ります。

 ユンが先に帰っていき、その後でミンジュが自分の車を出そうとした時に窓に男の影が現れます。何事かと思って窓を開けると、「おばさん」と怪しげな男はミンジュに声を掛けます。

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 最後がどうも怪しいですね。どう見てもジソブの変装としか思えません。

 これからいったいどうなるのでしょうか…。来週をお楽しみに。



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by arrive_at | 2006-12-09 17:32 | ごめん、愛してる

ミアナダ、サランハンダ  第4話 その1

 第4話目ということで放送から約1ヶ月ぐらい経ちました。12月というせわしない毎日の中で、火曜日の夜はソ・ジソブの悲しいドラマでひといきいれましょう。あ~、忙しいわぁ~。

 さて、前回ではムヒョクが溺れているユンを助けたり、母親の家の前でオ・ドゥルヒに会えるかと待っていたところ、ウンチェによって中に招かれ、お屋敷に入っていって母親と対面したりと、出会いがありました。

 赤ちゃんの時に捨てられたという自分の過去と、そして、韓国に戻ってきて現実を見る彼の目には、どんな矛盾と戸惑いが映るのでしょうか。

 若き男ごころというものはよくはわかりませんが、それでも、つらい現実を受け止めるのはたいへんなことでしょうね。
 


ネタバレにご注意!

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 ウンチェは朝からユンに出会います。母親からもらった高級なヤマニンジンをウンチェに食べさせようとして、二人でもめています。ウンチェはユンのことを思うあまり自分の気持ちを伝えることはできないし、ユンは幼なじみのウンチェを大事にはしているけど、好きなのはカン・ミンジュだったりで、恋は一方通行のようです。














 ユンは溺れているところを助けてくれた「兄貴」とプールで待ち合わせています。泳ぎの上手なムヒョクはプールでさっそうと泳いでいます。今日はユンに泳ぎを教えてくれるようですが。

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 ソ・ジソブは水泳の選手でした。たぶん高校生の頃には韓国代表のランクまでいったのでしょうね。プロフィルを読むとそんな感じの説明があります。

 そのジソブですが、猫背で胴長、ペタペタ歩きというのは、日本のエース北島康介選手と同じ平泳ぎではなかったかと思われます。実際に飛び込みでは、平泳ぎに多い一旦高く上がってから、膝を曲げ伸ばしながら水面に突っ込むのです。自由形やバタフライ、そして背泳ぎはそんな飛び込みスタートはしませんから、得意な種目は平泳ぎでしょうね。

 そんなことはドラマとは関係ないのは重々承知ですが、それでも、泳ぐところや水泳を教えるところ、溺れた人の救助などの写真をたくさん載せてみました。

 途中にプールから上がったところなどもあり、まさしく水泳選手の体つきだということがわかります。

 水泳のシーンはここだけしかありませんので、その精悍な泳ぎと、水泳選手らしい姿を鑑賞してください。

 あれ、ここに興味があるのは私だけですか~。






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 ウンチェはミンジュの家に行って、ユンのことを大事にするようにと抗議します。ミンジュは自分はユンと愛し合うようなガラじゃないとウンチェの頼みを断り、ウンチェは思わずミンジュをたたきます。

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 そこにユンが現れ、ウンチェにはミンジュをたたくなといい、そして、ウンチェがいなくなったら、今度はミンジュに悲しい思いをさせないといい、二人で堂々と交際をしようといいます。

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 ユンのためを思ってミンジュに抗議したのに、ユンからは冷たい言葉を聞き、立つ瀬の無いウンチェです。また、玄関の外でムヒョクはその様子を見つめ、心配そうにウンチェの後をついて行きます。

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 思い悩むウンチェと一緒に酒を飲んでいるとき、ムヒョクもオーストラリアにいるジョンを思い出して、ウンチェの姿とジョンが重なり、思わずキスをしてしまいます。酒に酔った二人はそのまま倒れこんでしまい、ウンチェは父親が、ムヒョクはユンがおぶって、それぞれのうちに連れて帰ります。

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 ウンチェは片思いに悩み、どうすることもできずにいますが、その様子を見ているムヒョクには、少しなりともウンチェに対する気持が出てきたのでしょうか。いえ、まだウンチェを好きになるというよりも、気にし始めたという感じですね。

 なんといっても、ムヒョクには双子の姉がいて、そしてその姉の子供ガルチと貧しいながらも暮らしているということを知り驚きました。

 そして、実の母親は貧しいどころか、有名な女優であり、息子のユンと共に贅沢な暮らしをしているではありませんか。

 また、そのユンの付き人をしているウンチェがユンに片思いをしているという事も知り、ムヒョクは韓国で一人寂しいながらも事実を受け止めようと考えているようです。


 今オーストラリアに帰っても、もうジョンとの幸せなくらしはありませんから、どうしようもなく淋しいと感じているのでしょうね。



 続く
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by arrive_at | 2006-12-09 16:19 | ごめん、愛してる

茶母 第1話 「偽金事件発生」

 お待たせいたしました。韓国ドラマ「チェオクの剣」が今週からはじまりました。

 半年前の放送以来ですが、その間に私も韓国に行ってきました。歴史を感じる旅でしたので、このドラマに出てくる寺院や城の瓦屋根にも愛着を持って観てしまいます。私自身が歳を取っているせいでしょうか、はたまた、韓国と日本は同根同族といわれる歴史からでしょうか。

 時代劇なのに若々しさを感じさせるこのドラマはとても楽しみです。いま、ペ・ヨンジュンさんも時代劇ドラマの撮影中ということですが、現代劇とは違った時代劇ならではの夢とロマンが作品に出るといいですね。

 私個人としては、学生時代に剣道部だったので「剣」という言葉には興味をひかれます。

 さて、どんな太刀さばきを見せてくれるのでしょうか…。





ネタバレにご注意!


 韓国の素晴らしいことの一つに美しい自然があります。日本とよく似た山や河の景色はなぜか心を和ませるものがあります。その美しい自然の風景から始まり、静かな竹林で突然雉が飛び立ち、男と女の激しい戦いのシーンがはじまります。

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 1692年といえば日本は江戸時代(1615-1868)で、韓国は長い李朝時代(1392-1910)であり、日本や満州人の侵略があったようです。仏教から厳格な儒教思想に変わってゆき、ドラマもそんな時代背景を感じさせます。

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 若い人妻の死体が見つかったということで、調査を開始する武官のイ・ウォネ、そして茶母(タモ)のチェオクです。チェオクは犯人をすぐに見つけ出し、事件はあっという間に解決します。

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 しかし、左捕盗庁(チャボドチョン)の従事官(チョンサガン)であるファンボ・ユンは、危なっかしい捜査の仕方に、ウォネとチェオクに厳しく忠告します。仕事に熱心で真面目なチョンサガンです。

 警察の仕事を行う捕盗庁には右と左があって、その左・右捕盗庁のポロ競技のようなキョックの試合が行われましたが、チェオクはウォネが負傷をした代わりに試合に出て勝利をおさめます。しかし、チェオクのいる左捕盗庁の勝利が気に食わない右捕盗庁の従事官がチェオクの身分を責めて、その後大乱闘になります。

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 最初は殺人事件の調査と犯人逮捕で、警察の仕事をしているところがよくわかります。どんな時代もいろいろな事件が起こるものですね。チェオクは逃げ出す犯人をすかさず捕まえ、お茶酌み仕事の身でありながらも手柄をたてました。おてんば娘という感じでしょうか。

 キョックの試合は盛大に行われ、チマチョゴリを着た女性が踊っていたり、お祭りのような行事なんですね。何だか男子高校の体育祭とその応援合戦というような感じで、試合は盛り上がっています。騎馬戦って馬には乗らないけれど、こういった勢いがありますよね。

 右捕盗庁従事官チオが左捕盗庁の勝利に難癖を付け、女で茶母ということで武官の試合に出たことを責めますが、宮仕えは厳しいものです。仕方ないのですかね。

 


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 右捕盗庁の従事官チェ・チオが、乱闘の末、骨折者が出たことで、左捕盗庁に責任を取れと抗議します。その責任をファンボ・ユンが取ろうとしますが、チェオクが先回りして右捕盗庁の従事官チェ・チオに謝りに行き、腕を切り落とすことで許しを請うことになります。

 腕を出すチェオクと切りつけようとするチオの前にファンボ・ユンが現れます。

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 危機一髪のところでチェオクの腕が切り落とされるのを免れることができましたが、ファンボ・ユンとチェオクはなぜか悲しい気持を抱いて帰路につきます。

 春の花が咲き乱れる山道を、傷の手当てをした二人が歩いていく様子は、ただの上司と部下という感じではなく、お互いに思いやる者同士のようです。

 厳しい仕事や戦いの時とは違い、さすがにヒーローとヒロインは雰囲気が出ますね。




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 左捕盗庁では「にせがね」が市中に出回っていることを極秘で調査中です。チョ・セウク長官も、今までのスリの逮捕が多いのには何か裏があると思っていましたが、左捕盗庁で偽金作りの情報を得るための調査をしていることを知り、チョンサガンに仕事を任せ、全員があちこちに捜査に出かけます。

 そんな時、ピョンテクがチェオクを捜しにきますが、残念ながら会えませんでした。ピョンテクはチェオクのことが好きですが、父親に身分が違うから付き合うなといつも叱られています。

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 偽金を調査する為にチェオクもあちこちで情報を得ようとします。その途中で出くわした二人連れの一人が最初に戦った男でした。その男の正体は何者なのでしょう。

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 調査に出かけた部下を待ちながら、武術の練習をするファンボ・ユンです。

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 そして、その様子をそっと見守る長官の娘ナニでした。

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 その頃、チェオクは市中を歩き回り、偽金が出回っているところである女と出会います。偽金を掴まされて喚く女に、酒を飲むからその偽金を渡してくれと言います。チェオクの重そうな荷物に目を付けた女はひきとめようとしますが、その騒ぎの最中にチェオクの荷物は盗まれてしまいました。

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 ごった返す通りを駆け抜けていく泥棒、ぶつかって野菜が飛び散る町の人。どうなるのでしょうか。

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 今日のベストショットは、ユンがチェオクの傷の手当てをし、二人で歩いていくところです。


 いい雰囲気ですね。来週が楽しみです。






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by arrive_at | 2006-12-03 12:47 | チェオクの剣 2006.12

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