カテゴリ:冬のソナタ 2007( 20 )

冬のソナタ 第10話 決断

 週末が過ぎるといろいろなニュースが飛び込んできます。宮崎県の知事選にそのまんま東さんが当選しました。その経歴を見ると、42歳で早稲田大学2部に入学をし、さらに1部への編入をし、地方自治についての勉強を始めたそうです。遅咲きという感じがしないわけでもありませんが、その努力が実りついに県知事という役職を手に入れたわけで、いよいよこれから手腕が問われるところです。頑張っていただきたいと思います。

 私は週末は大きな書店に行き、雑誌コーナーでペ・ヨンジュンさんの経歴について書れたものをぱらぱらと読みました。この人もやや遅咲きというか、レールを引かれたなかでとんとん拍子というわけではありませんでした。ソウルに生まれ、小学校3年生で父親の牧場経営が始まりソウルを離れます。5年生でソウルに戻り、韓国でも有名な中学校に進みます。高校時代は勉強から離れ、若者らしくいろいろなことをしたそうですが、大学進学は人気のある建築科への受験を失敗し、翌年は法学部の受験にも失敗します。
 その後演劇を目指す集団で演劇の勉強をしますが、その集団も解散してしまうようです。映画のデビュー作は端役で話題にも上らなかったそうです。 冬のソナタで一躍有名になってから今日の人気が彼を韓国を代表するスターに押し上げたという感じですが、それまでの道のりは順風満帆というわけではなかったようです。

 人の人生を垣間見ると、やはり人生にシナリオはないようです。ただ、諦めないで前に向かって進むことで、日の目を見る日がやってくることもあるということでしょうか。生きている限りパーフェクトということはありません。その人にとっての歩んだ道のりは良くも悪くもそのひとオリジナルの人生です。そういったがんばる姿をまわりは見守る以外にありません。これからも歩みを止めないで頂きたいと思います。





 さて、第10話はミニョンの母親が登場してきました。一見天涯孤独なように見えるミニョンでしたが母親がいました。その最も近しい人の行動が観ている側にも何かありそうだと予感させます。


 ミニョンの別荘にユジンと到着すると母親がいました。忙しい人で、すぐにソウルに戻っていきます。

 ミニョンはユジンをソウルの自宅に送り届けます。ソウルではヨングクやチンスク、そしてサンヒョクがユジンに会いに来ます。サンヒョクはユジンとの結婚を一方的に発表したことでユジンが苦しんでいることを知りません。サンヒョクにとっては結婚こそが大事なのであって、それを断られたということを受け入れられないままに、ユジンをなじります。

 ミニョンはソウルの母を訪ねます。母は少し沈んだ様子の息子に話しかけます。

 「彼女、チュンチョン時代に僕にそっくりな人を好きだったんだけど、死んだんだって。」

 そのミニョンの言葉に母親は慌てますが、その様子をミニョンは不思議に思います。

 ユジンはサンヒョクにもらった指輪を外し、心を決めたようにスキー場の現場に戻ります。ミニョンはもう戻らないかと思ったユジンが来たことで、ホッとしたようです。雪の中を歩きながら、ミニョンはユジンに雪のかたまりをプレゼントだといって軽く投げます。そのかたまりを拾ったユジンは遊びだと思ってミニョンに投げ返します。そのかたまりを探すミニョン。「本当にプレゼントだよ、失くすところだった」といってもう一度投げて渡します。

 その雪の中には星のネックレスが入っていて、ユジンは喜びます。北極星はいつも同じところで光っています。たとえ道に迷ったとしてもその星を探し必ず帰ってくるようにというミニョンからのメッセージでしょう。

 ユジンのところにヨングクから電話があり、サンヒョクが心を患い、仕事をやめ入院しているということを伝えます。しかし、ユジンはそんなサンヒョクを心配しながらも会わないでおこうと思っています。

 悩むユジンを見かねたミニョンは病院へ送ります。

 「逃げてちゃだめだ。ユジンさんが戻るまで僕はここで待っています。」

 「ユジンさん、ポラリスを見失わないで。帰り道は必ず見つけてくださいね。もしも帰ってくるのがずっと後になっても、見つけられますよね。」

 「戻ってきます。必ず帰ってきます。」

 病院のサンヒョクは衰弱していますが、ユジンの前では気丈なことを言います。しかし、すぐに容態が悪くなり、サンヒョクの看病をするためにミニョンにそのことを伝え、ユジンは病院に戻ります。






 ユジンの決心とは別にユジンを必要とするサンヒョクの状況が、ミニョンとユジンを引き離してしまいました。しかし、二人はお互いの気持を確かめあいました。厳しい状況です。


 人を好きになるのに理由はないわ、とユジンはチンスクに言いました。感情から発するものに理由なんてないのでしょう。恋愛のなせるわざかもしれません。


 ところで、今まで付き合っていた人と別れるときの言葉はたいへん難しいものです。時の人、そのまんま東さんの元奥さんは「ついていけません。」と言ったとか。
 ユジンの場合はサンヒョクに言うとしたら「ついていきません。」ということでしょうか。

 この二つの言葉の違いは、経験と状況が大きく関係あると思います。やはり離婚という大きな局面に立たされると長い年月や今までそしてこれからの生活をかけてでもその言葉をひねり出すという、苦しんだ末の結果ということでしょうか。重みがあります。








 

 
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by arrive_at | 2007-01-22 12:35 | 冬のソナタ 2007

冬のソナタ 第9話 揺れる心

 DVDレンタル店の韓流コーナーはたくさんの種類のTVドラマが並んでいて、いつも私を楽しませてくれます。どのDVDも「ようこそ、韓流へ」と、俳優の笑顔が私に微笑んでいるので、ついつい勘違いをしてしまいます。

 韓流コーナーの近くには華流コーナーがありますが、これは中華の華を取ったものでしょうか。中国・台湾・香港の映画やTVドラマがこれまた盛り沢山です。

 「インファナル・アフェア」という映画を観たことがありますが、2002年の作品で3部作になっています。主役はアンディー・ラウとトニー・レオンで、脇役にアンソニー・ウォン、若かりし頃の主役はエディソン・チャンとショーン・ユーということで、主役がダブルキャストで4人という豪華な組み合わせで目を見張ります。内容もたいへん面白いものでした。

 この作品はたいへん評判もよく、2006年にはアメリカで「ディパーテッド」という作品でリメイクされました。主役はレオナルド・ディカプリオとマット・デーモン、脇役はジャック・ニコルソンです。

 今朝の「めざましTV」でレオさまにインタビューしていましたが、「この作品はたくさんの人を騙しているわけですが、レオさんは今までに一番大きなウソをついたのはどんなことですか?」という問に、「私はこれまでにどんなウソもついたことがありません」と答えていました。もちろん、すぐに、「これが一番のウソかな…(笑)」と言っていましたが。

 俳優のジョークは爽やかなだけに、つまらなくてもつい許してしまいます~(爆)。





 さて、チェリンがウソをつくたびにまわりの人が振り回され、今度はサンヒョクの母親のところまで出掛けていって何やら企んでいるようです。こういう展開は、ある意味ストーリーのスパイスですね。がんばれ、うそつきチェリン!



 いよいよユジンを巡っての男同士の戦いが始まりました。サンヒョクまでミニョンに挑戦状をたたきつけるようなことを言いに行きます。ちょっと「インファナル・アフェア」みたいでドキドキしますね。

 悩むユジンに分かれ道になったら選択をしなさいというミニョンです。ユジンはサンヒョクもミニョンもどちらも選べないといいますが、それは選択ではなくて放棄だと諭します。ミニョンはユジンの手をとって、わからなくなったときは手を引かれるほうに導かれるのもいいものですよといいます。それも一理ありますね。

 サンヒョクの方はユジンに結婚はできないと切りだされ、あまりのことにテンパッテしまいます。切羽詰っているというか、仕事がらみでユジンとの結婚の予定をライブのステージ上で公表します。

 ユジンも驚くし、見ていたミニョンもショックを受けます。

 もう一度、結婚はできないと言うユジンとサンヒョクは揉めますが、通りかかったミニョンがユジンを責めないでほしいといい、殴るなら俺を殴れと挑発します。サンヒョクは実際は殴らないのですが、そういうことで尚パニックに近いぐらい焦っていきます。どうしてもユジンを手に入れたいと思ってしまうのです。

 ミニョンもユジンに積極的にアプローチするのですが、サンヒョクにはもっと挑戦的なことを言います。これが男の戦いでしょうか。

 男同士の仲良しは基本的にはありえないとある人が言っていました。男は常に自分と他との距離を測り、どちらが優位かを常に意識しているそうです。こういうのって生存に関するDNAあたりの遺伝子レベルの話であり、生物の根本的な宿命のようですね。まあ、いいでしょう。

 ユジンはやっと自分の本当に大事な事に自ら気付き始めたのではないでしょうか。それは、ミニョンの助言によって、人間としての強さを求められ、そして、自ら強くなろうとし始めているように見えます。大人になるために誰もが通る自律自立ってことでしょうね。

 

 えっと、ストーリーに関しては前回は9行でしたが、今回はそれもやめてこちらを参考にしてください。とても詳しく書かれています。
 冬ソナ通り



 しかし、堂々と生きていくのがいいことは良くわかりますが、それだけで大人になったと思っては、まだまだ修行は足りません。

 いやでも大人になったと感じるのは、結婚をし子供を持ち、そしてその子供から裏切られ攻撃され、苦境に立たされた時です。そういうことを経験すると本当の意味で大人といえるのではないでしょうか。お父さん、お母さんの心の中の苦しみは子供を愛するという点では矛盾していないが故に、実際の問題が起きるとそう簡単には納得できませんし、許すこともできません。親も苦しんでいますね。

 親ばかと簡単にいいますが、親ばかは一朝一夕にはなれないんですよ~。結婚しない若者よ、そういった大人の世界に一歩踏み込む勇気を!(つい、乗りで・・・)


 苦しむユジンを連れて、ミニョンは車で走り出します。追いつけないサンヒョク。

 ミニョンの別荘に着いたとき、そこには久しぶりに会えた喜びでミニョンを抱きしめる母がいました。


 ミニョンを見て、「君は昔私のところに来ていたチュンサンだね。」というサンヒョクの父親と、謎の多いミニョンの母親の登場は、それこそなにかしら大人の事情がありそうです。


 いよいよこれぞ本物の大人の世界が始まろうとしています。
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by arrive_at | 2007-01-19 11:16 | 冬のソナタ 2007

冬のソナタ 第8話 疑惑

 目がうすうす 今晩こ~。 俳優は顔が命ですね~。

 最近の日本の男優で人気が上がっている人に玉木宏さんがいます。映画「ウォーターボーイズ」の時はやんちゃな坊主頭で、主役の妻夫木くんを引き立てる役でした。どこにでもいるお兄さんという感じでしたが、その後すっきり痩せて伸ばした髪もバッチリ決まってきました。NHKドラマ「氷壁」ではたいへん色気のある鶴田真由さんとの絡みに、正直驚きました。ウォーターボーイズのお兄さんからこんなにぐっと色っぽい役までできるようになったのかと、俳優として進化したのを感じさせます。「のだめカンタービレ」で千秋真一を演じ、今では飛ぶ鳥を落とす勢いです。

 玉木宏さんは14日が27歳の誕生日だそうで、インタビューの中で恋人がいます宣言をしていました。プライベートなインタビューで照れてはいるものの、この人の話は気負いもなく、マイペースで生きているのだという感じを与えました。役者ではないところを世間は注意深く見ています。

 また、もう一人の男優ですが、谷原章介さんも34歳で結婚します発表をしました。見かけからしてモテる、やさしい、おもしろいといろいろな面を兼ね備え、人気が高いのは言うまでもありません。端正な顔立ちと、透き通るようなまなざしにファンの多いことでしょう。この人の素晴らしいところは自然体でしょうか。ものごとを良く知っているし、堂々とぼんぼんらしさを出しています。見掛けがいいからそんな印象なのかとも思いますが、それでも人前で話をする時に自然に出てくるものが実に人間として強いものを感じさせます。

  こういった俳優の外見から来る印象とは別に個人としての印象がフリートークで流れる時に、人間というものがよく観察できます。二人とも見かけの良さはもちろん、そのトークの中に誠実でしっかりした人柄を感じさせます。俳優は役作りをしますが、その役柄を取り払ったときに本当の魅力があるのかということがファンには興味あるところでしょう。

 二人とも強い人間という印象を感じるのですが。

 たとえば、ペ・ヨンジュンさんもこの「冬ソナ」ブームが過熱した時に来日しましたが、その時の真摯な態度、丁寧な言動は誰にもよい印象を与えました。それが作ったものかどうかはわかりませんが、それでも仕事に対してその真面目な態度が人間性を語っていると思います。

 俳優であってもなくても、人間性の良さというのは本人が決めることではありません。たぶん、その時代その環境の中で、相対的に第三者から評価された結果だと思います。それが、ブラウン管やスクリーンを通す仕事をしている人には結果がわかりやすく、また、一般人であればわかりにくいものではないでしょうか。俳優はたいへんな仕事ですね。

 人間の中味を知るという点では、ブログやホームページというのは良く伝わりますね。外見がわからないし匿名性という事もあって、まったく頭の中だけをさらけ出すということになります。文章による表現ですから、それもまた俳優の役作りのように作りこまれたものもあるかもしれません。しかし、それでも人柄が文章に映し出され、PCの画面上にイメージが広がります。

 あ~ぁ、人柄といい、センスといい、イメージといい、これはというものを何一つ備えていない自分を振り返ると、ため息が出ます。

 しかし、どんな人も人間には変わりありません。人間はよそ行きの顔もすれば、わがままな時もあります。落ち込んでいる時も、だらけている時も、情けないほど弱さをさらけ出す時もあります。一つの命はその人の芸術作品でもあると私は思っていますので、毎日堂々と生きていくことが大事ではないかなあと思っていますョ。



 さて、今日も堂々とメロドラマは進行していきます。主人公の二人の関係はどうなっていくのでしょうか。

 


 一晩が明けて、雪山でミニョンがユジンに謝ります。告白は自分の気持ちが楽になるためだけで、相手の気持に配慮していなかったことを謝りました。

 駆けつけたサンヒョクがミニョンに食って掛かりますが、ユジンの心がどこにあるのかということに不安を抱き、ユジンにもひどいことを言います。

 ユジンはそんなサンヒョクを想って謝りにソウルに戻りますがギクシャクしてしまいます。

 サンヒョクの母親の誕生日にユジンは母親からミニョンとの関係を責められますが、そのごたごたの中でサンヒョクはユジンに激しく迫ります。

 ユジンはその勢いに押されて怖くなり逃げ出します。

 そんな悲しい気持の中で、ミニョンが何もいわずユジンを迎えに来ます。


 恋はいつも自分だけの一方通行な思い込みですね。一途な思いを押し付けるだけで、もうそれだけでテンパッテしまいます。それに比べ愛は待つことでしょうか。相手の気持を受け止めて、そして耐えるというものかもしれません。

 恋愛で学ぶべきことは、いかに自分の主観的な気持ちを客観的な目で見られるかということでしょう。そして、大人になれば、それを言葉でわかりやすく表現できるかということでしょうか。

 キム次長がミニョンに心を曝け出したらどうですかという台詞がありますが、これは大人の考え方です。若い時には心が激しく揺れ動き、その苦しさに身もだえしながらも、それを具体的に表現することが下手です。そして、それも年を重ねることでキム次長のように少しは楽になるということを徐々に覚えていくのでしょうか。

 大人の男とは、主観的な気持を抑えつつ自分自身を客観的に見ることができるという、スゴ技を身につけることでしょうか。もっと人間観察を深めていきたいと思います。


 さて、そんな展開の中で、何とも貫禄十分な大人の女が登場しました。

 「チュンサンは元気にしてます?」


  チュ、チュンサン?





 

 
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by arrive_at | 2007-01-18 12:41 | 冬のソナタ 2007

冬のソナタ 第7話 冬の嵐

 最近はドラマが始まると、「 目がうすうす 今晩こ ひじゅん 久留須を ターボ…  根が お越しプーでマダム…   」と口ずさんでしまいます。これも、ネットの力でしょうか。
 冬のソナタ 日本語訳 (フラッシュの音量に注意)

 そして、冬のソナタのレビューを読むたびに、ユジンの真の目的とチェリンの健気さに噴出しながら、あらすじを追ってしまうのです。
 冬のソナタレビュー#7

 インターネットで「冬のソナタ」のレビューを検索していましたら、はてなでヒットしたものがありますが、ランダムにリンクしてみます。
 hi-suの日記 受験生さんも観ている
 La vita comoda まだ観ていなかった冬ソナ 
 Hatena::番組日記 全部観ているのでしょうか
 sadao-sunの日記 チェオクの剣にもはまっている 
 ブログ「創作八重衣人形」 ヨン様人形
 清く。貧しく。逞しく。 韓国語本格的に勉強中
 毒蛇山荘日記 文藝評論家 冬ソナ現象
 Bookend & more... on はてな パチンコ ②冬のソナタ

 それぞれの人たちがこの冬のソナタを楽しんでいるんですね。私もこれをエントリして頑張ります!




 前回の最後にミニョンとユジンが現場で話をするのですが、ユジンが立ち去る時に何かを落とします。それを拾い上げてミニョンは見るのですが。

 チョンア 「運命の輪。これが理事の運命のカード。」
 ミニョン 「どういう意味なんです?」
 チョンア 「理事の運命の相手が近づいてきているんですよ。」

 チョンアの占いを思い出しながらミニョンはユジンを見ます。そこに材木が倒れ掛かってきて、ユジンがとっさにミニョンを突き飛ばします。

 スロー画面をスロー再生してみましたが、ミニョンは縞々のマフラーなのでまるでハリーポッターにそっくりです(笑)。すみません。

 救急車でユジンは病院に運ばれます。サンヒョクは気が動転し、ミニョンにつかみかかります。

 メロドラマがドロドロするのは男が女に厳しいことを言うところからです。

 サンヒョクは怪我で倒れたユジンに、まだチュンサンのことを思っているのかと問い詰めますし、ミニョンはチェリンにチュンサンの存在を何故黙っていたのかと問い詰めます。

 元気のいい女の嘘は可愛いものですが、男に問い詰められて言葉に詰まる女に救いはありません。この辺がそろそろドロドロしてきた感じですね。

 ユジンの怪我が回復し、ミニョンがユジンを誤解していたことを誤ります。ユジンとしては別に誤解は解けるものだからと、許すという気持ではもともとないようです。やっと二人は話しやすくなったようですね。

 ユジンの母親が倒れたとの知らせに、ミニョンが車で実家に連れて行きます。ユジンの家では妹や母親がチュンサンのようだとミニョンに話します。ミニョンはユジンのことに興味を持ってきたようですね。

 帰りに高校生の時に歩いたという湖のほとりに、ミニョンがユジンを誘います。そこで、ミニョンは過去の人を忘れて、自分を見てほしいと言います。愛の告白ですか。

 知らないとはいえ、ミニョンは過去の自分を忘れて現在の自分と向き合ってほしいとユジンに言うのですが、自分で自分を苦しめることになる台詞ですね。ああ。これはドラマだったので、その方が面白いのですね。なんだか、どツボにはまっていきそうな予感です。

 ここで整理をすると、ミニョン→ユジン→チュンサンですが、チュンサンをライバル視することは、あくまでチュンサン=ミニョンではない前提です。

 今後、自分が過去の自分に嫉妬することで苦しむのかなぁ…。

 人を愛するということを知らないとか、弾けないはずのピアノが勝手に指が動いたとか、記憶喪失の症状とはどんなものなのでしょうか。たいへん医学的に興味を持ってしまいます。

 さて、仕事は順調に進み、ゴンドラに乗って山頂にあるロッジの下見に二人は出掛けます。途中の景色の良さと、ユジンに対する誤解も解け軽くなった気持も重なってミニョンはゴンドラに乗るのも楽しそうです。仕事中も明るいミニョンが復活しました。

 ミニョン 「ああ、そうか。ユジンさんの好きな色は白でしたね。で、好きな季節が冬で。好きな食べ物はなんです?」
 ユジン 「どうしてですか?」
 ミニョン 「別に。ただ、覚えておきたくて。」

 韓国のスキー場も素敵ですね。雪山の楽しさはいったことのある人には大変よくわかることでしょう。そして、雪山の天気もすぐに変わるという事もご存知でしょう。

 帰りのゴンドラが強風で停止したまま、二人はロッジに足止めされます。

 山のふもとではチョンアやキム次長がゴンドラの再開を待ちながら心配をしています。そこに、サンヒョク、ヨングク、チェリン、チンスクがやってくるのですが、その光景はまるで高校時代に合宿先で行方不明になったユジンと捜索しに出かけたチュンサンを待つシーンにそっくりです。

 デジャヴーだったでしょうか、こういったシチュエーション。

 まるで高校生の時のような4人の心配とは関係なく、山頂のロッジではミニョンとユジンがそれぞれの心の中の葛藤に苦しみながら話をしています。

 チュンサンという自分にそっくりな人の面影をいつまでも抱いていないで、ユジンに現実を見るようにミニョンは言います。そして、愛の告白をしました。さすがにミニョンは大人です。

 それでも、チュンサンのことを忘れられないユジンは、目の前でミニョンに「あなたが好きだから。僕があなたを愛しているからです。」といわれ、心は大きく動揺します。

 果たして、ユジンも大人として大きく成長するのでしょうか。



 さて、物語は大人の男と女の心理戦になってきました。ここからはお子ちゃまのような恋愛ゲームではありません。どういう風に自分の気持ちを整理し、そして、明日へ向かって強く生きようとするのかが問われてくるのでしょうか。

 

 



 

 

 
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by arrive_at | 2007-01-17 11:54 | 冬のソナタ 2007

冬のソナタ 第6話 忘却

 マフラーの巻き方ひとつでこんなに冬の演出が楽しくなるのかと、改めてファッションコーディネーターのお仕事に感心しています。私には器用に巻き方を研究するというセンスはないようです。

 ペ・ヨンジュンのマフラーの巻き方

 マフラー使い

 ストール・マフラー 巻き方・結び方 講座

 ストールおススメ巻き方

 大判ストール


 ヨンさまのタートルネックにだぶだぶのコートというラフな服装もいいのですが、この人はやはりスーツが似合いますね。創立記念パーティーで久しぶりのスーツ姿がよく似あっていました。

 スポーツマンがトレーニングウェアや試合のユニフォームを脱いで普通の格好をするとどんなにかっこいいかわかりません。体格のいい人はスーツが似合うのでしょうか。サッカー選手の日本代表のスーツは今まではヒューゴ・ボスというブランドでした。昨年のW杯でのメンバーのユニフォームは英国のアルフレッド・ダンヒルに換えたそうです。シャツやネクタイ、ベルト、カフリンクス、腕時計、指輪やブレスレットなど一式で約86万円(販売価格)だそうです。すごーい。

 では、背広の本場の英国チームはというと、それはイタリアのジョルジオ・アルマーニだったりします。そして、イタリア代表の公式スーツはドルチェ&ガッバーナ。すごすぎです。




 さて、第6話はチュンサンという人とミニョンの二人が、ユジンとミニョンの中で喧嘩しています。いえ、喧嘩じゃなくて混乱しています。

 ユジンが、「チュンサン?」と問いかけると、ミニョンは、「何?」と返事をして親しげにユジンに近づいてきます。もう、ユジンはチュンサン本人だと思って涙を流しながら話しかけます。

 ところが、それはミニョンが引っ掛けたのです。傷ついた心のままに、ミニョンの冷たい態度になす術もありません。

 サンヒョクとつかの間の買い物で心の平安を取り戻し、ユジンは雪山の現場に泊りがけの仕事に向かいます。現場ではどうしてもミニョンと顔を合わさなくてはならないのですが、ユジンに対するミニョンの誤解は解けないままに二人は相手を信じられなくなっていきます。

 チェリンが現場に登場し、ユジンの悪口をまたもや吹き込むのですが、ソウルに戻ったミニョンがチェリンの店で聞いた真実にいても立ってもいられず現場に戻ります。

 早速、ユジンに会うつもりでホテルの部屋を訪ねますが、ユジンの部屋にはサンヒョクが来ていて、ミニョンは自分に似ているといわれるチュンサンの存在を確かめるわけにもいきません。

 現場では仕事の合間にチョンアがタロット占いをしますが、キム次長の株で大損したことを言い当てるという、よく当たる占いでミニョンを占います。

 ミニョンは何度もおなじカードを引きますが、それは運命の人が近づいてくるというものです。同じカードを持った人が必ず現れると予言します。

 また、ユジンの方は現場の大工、キムさんが酒の飲みすぎで倒れ、その失態を理由にクビにするというミニョンに対して抗議します。キムさんを辞めさせるなら自分もやめると伝え、物思いにふけります。

 そこにチョンアが現れ、気分転換に占いをします。ユジンが引いた右手に持つカードは困ったこと。恋愛について困っていると占い、左手に持っている人が原因だといいます。大工のおじさんが恋人かとふざけますが、そのカードをサンヒョクにでも見せなさいとなぐさめてカードを持たせます。

 現場でユジンはミニョンにキムさんの現場復帰のお礼をいいますが、その時にカードを落としていきます。それを拾ったミニョンは、自分と同じカードに驚きユジンに声を掛けますが、振り返ったユジンは思わずミニョンに走り出して、そして、材木が倒れ掛かってきます。ミニョンはどうも材木の下敷きになるようですが。



 ユジンを疑い傷つけたミニョンへの、神からのお仕置きかと思いました。ほんとうに。

 何度もチェリンの嘘に騙されて、ミニョンはユジンの言動を疑いました。しかし、ユジンは何も嘘をついていないし、むしろ控え目に過ごしながら、昔のつらい思い出を克服しようと頑張っています。

 現場の宴会ではユジンは酒が飲めないという事もわかり、けっして酔ったふりをしてミニョンを誘惑したのではないという事もわかります。ミニョンにはチェリンの言うことと、ユジンの行動に矛盾を感じ、仕事の合間にぼんやりと考え込んでいたりします。

 チェリンの留守にチンスクから事実を教えられます。ユジンには恋人のチュンサンがいて、チェリンはその人に片思いだったことや、そのチュンサンが死んでしまったことを知り、驚きます。

 大工のキムさんが大酒を飲んだのも奥さんの命日だった為と、そして、愛した人が突然いなくなる寂しさがミニョンには理解できないのかと迫った時のことなどを思い起こし、ユジンの純真な心に気付いたようです。


 やっとユジンへの疑問や知られざる過去の事情に気付き始めたミニョンでした。
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by arrive_at | 2007-01-16 12:21 | 冬のソナタ 2007

冬のソナタ 第5話 罠

 前回ではヨンさまの学生服姿が素敵だということを書きましたが、出だしは学生服の男子高校生について。

 一昨日、表参道に出かけるために渋谷を経由していきました。東横線を降りると、次の電車を待つ高校生がいました。ブレザージャケットにゆがんで巻かれたマフラー。右手にはソーセージマヨネーズパンの透明の袋を持ち、左手にはコミックを持ってひたすら読んでいます。

 私のようなおばさんになると、「土曜の朝から学校に行って疲れたのはわかるけど、マフラーが曲がっているのはいいとして、そのパンを食べるのなら早く食べなさい。」と、気になって仕方ありません。昼下がりの東急渋谷駅はぽかぽかしていて、高校生も油断しっぱなしです。

 次に山の手線に乗り換えると、黒の学ランにグレーのチェックのマフラー、グレーのグレゴリーのバッグの高校生がいます。電車への乗り降りはたいへん混雑するのですが、優先席にたどり着いたら隣にその学生もいました。ひたすらケイタイメールを打ち込んでいましたが、何気ない動作は一分のすきもありません。今流行の下げパン気味のズボンですが学ランと合っていますし、後ろを踏み潰した黒のローファーも無難です。何よりロングの茶髪の手入れがよく、ストレートで乱れないようにしてあります。竹下通り口から出て、新宿方面に去っていきました。ヨンさまの高校生姿のような落ち着きのある学生でしたね~。

 高校生のファッションは笑えるものも多いのですが、若者らしく本人にマッチしていればいいと思います。油断してだらけた子にはだらけ具合の妙がありますし、バッチリ決めた子にはその意気込みが伝わります。高校生といえども、個人の個性と人格がにじみ出る姿は、人間観察にはたいへん興味深いものです。




 さて、本日の第5話 「罠」ですが、どうもチェリンがミニョンに告げ口、嘘をつきまくります。それによってユジンへの印象が変わってくるミニョンと、濡れ衣を着せられたままミニョンに正直に接するユジンですが、どうなることでしょうか。

 サンヒョクとユジンがレストランにいるところに、ミニョンを誘ってチェリンが来ました。同席したチェリンは、ユジンがミニョンと一緒に仕事をしていることをサンヒョクに言います。まだそのことを話していなかったユジンは困ってしまいます。

 ミニョンは食事の後、チェリンにユジンに関する嘘を吹き込まれます。自宅に戻ってユジンが仕事場で着ていたコートから未現像のフィルムを見つけます。そのフィルムを現像してみると、現場の写真と共にミニョンの姿を撮った写真があり、ミニョンは疑問を感じます。

 本社のスキー場創立記念パーティーにユジンは出かけるのですが、友達のチンスクが用意してくれたドレスを着たユジンを見て、ミニョンはチェリンのいったことを嘘と知らずにユジンに対して更なる不信感と深刻な表情を見せます。

 もちろん、チェリンの罠にはめられているとは知らないユジンは、おっかなびっくりの様な状態で少しずつチュンサンではないかとミニョンに接していきます。

 ミニョンがキム次長に誘われて仕事帰りにバーに行くと、ユジンはチョンアや同じ職場の人と3人で飲みにやってきます。キム次長が気付き合流してミニョンも同席しますが、ユジンに対して冷たい対応をします。

 ユジンたちは告白ゲームをしていたので、ゲームに負けたユジンは初恋の人の話をするように迫られます。チョンアは同席しているミニョンに、「それよりも、理事の初恋の人はどんな人ですか。」と訊ねますが、ミニョンは、「覚えていないな。今のことしかないから。」と連れない返事です。

 ユジンは告白をしなければお酒を一気飲みしなければなりません。
 
 ミニョンは告白を迫られているユジンに、「やめましょう。きっとたくさんの思い出があるんだ。」と、ユジンが昔から男遊びをしていたようなことを言います。この嫌味な言葉に飲めない酒をグッと飲み干してしまいました。ユジンは怒ったのでしょうか。

 ユジンはミニョンに、「ミニョンさんは一度間違えたら二度と間違えない人?それとも間違いだと思ってもそれを繰り返す人?」「ミニョンさんは一度会わないと決めたら二度と合わない人?それともまた会いにいく人?」、心の中の苦しみをたとえ話で探ります。

 チェリンに嘘を吹き込まれたミニョンは、ユジンの告白を疑い、厳しい顔でユジンを見つめます。

 酔ったユジンは、「好きな色は何ですか?白でしょう。好きな季節は冬でしょう。私も冬が一番好きなの。」と話しかけ、そして自分自身にも語りかけています。昔の懐かしい思い出が
よみがえってくるのでしょうか。

 酔いつぶれたユジンを自宅に連れ帰ってソファーに寝かせますが、意識が朦朧とした中でユジンは眼鏡を外したミニョンに思わず声を掛けます。

 「チュンサン?」

 「何?」とミニョンは答えます…。



 いいところで今回は終わりました。いよいよ、笑っていないヨンさまの表情が増えてきましたね。疑惑が増えれば、その分、表情も曇りますものね。笑顔が少なくて残念です。


 今回はマフラーを注目していましたが、サンヒョクとユジンが冬の外を歩く時にマフラーが素敵でした。また、仕事帰りのミニョンもマフラーをしています。冬の季節を演出するマフラーとその巻き方にはドラマを素敵にする効果がありますね。

 
 ところで、原宿で降りていった高校生は、バーバリーを前で交差させて両方を後ろにたらしていました。よく、OLが高価なシルクやウールのストールを巻くような感じです。魅せますね~。



 


 

 
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by arrive_at | 2007-01-15 14:16 | 冬のソナタ 2007

冬のソナタ 第4話 忘れえぬ恋

 主題歌が「愛はかげろう」に似ているといわれているようなので、歌ってみました。ぴったりです。この歌はデュオグループ「雅夢」のデビュー曲「愛はかげろう」です。いい曲なんですね。

  愛はかげろう つかの間の命 
  激しいまでに燃やし続けて
  別れはいつも 背中合わせに
  人の心をゆらして 

       愛はかげろう さめきった愛の
       過ぎ去る後に残るものは
       いつも 女の乾いた涙 
       さまよい歩く迷い子 


 そういえば、劇中に流れる「最初から今まで」「My Memory」はRyuだそうですが、何度もレンタルでCDを借りようとは思っているものの、未だに実行していません。近所にはこの曲をピアノで練習している人もいるそうです。一度借りようかな。

 さて、主題歌の著作権やその他の疑惑はさて置いて、いよいよヨン様の茶髪に注目することにしましょう。


 ユジンは建築会社POLARISで働いていますが、厳しい条件の仕事を請け負い、ユジンがプレゼンテーションやその後の仕事の責任者になるという条件をミニョン理事から提示され、戸惑っています。

 仕方なく仕事を引き受けて、ミニョンと一緒にスキー場の宿泊施設の現場を取材に行くのですが、現場の写真を撮りながら、ついついミニョンの姿を目で追ってしまいます。

 仕方ないですよね、気持としては。それって、子どもの頃に飼っていた大好きなジョンが死んで、突然同じぐらいそくっくりな愛犬に出逢ったようで、しかも太郎という名前の他人のペットだったりしたら、ユジンじゃなくても情が湧くでしょうに。子どもの頃の出来事はどんなに小さなことでも大きな思い入れがあるでしょうから。私はペットは好きじゃないのでこんな無責任な感想をいえますが、きっとそれぐらいの衝撃でしょうか。

 愛犬ではないのですが、懐かしさと戸惑いはどうしても人の心を奪います。そんなユジンの心を知らずに、愛犬、いえ、ミニョンは積極的に明るくユジンに話しかけます。

 ユジンはといえば思い出すだけでもつらいことですが、どうしても仕事で付き合わざるを得ません。ユジンが大人になったとは言っても、まだうら若きお姉さんですから、ミニョンを前にすると絶句してしまいます。

 そんなユジンにミニョンは口数が少ないだの、暗いだの、冗談を次々に言ってはユジンの反応を待ちます。血液A型は感情がすぐに表に出るなどといいます。ユジンとしてはそんな冗談には付き合っていられないぐらいショックなのにねえ。私もA型ですから絶句するくらいショックを受けるというのはよくわかります。ミニョンは0型なんでしょうか。今のうちにからかって遊んでいなさい~。

 ミニョンの学生時代の事を聞きたかったユジンが、濡れた靴をストーブで乾かす時にミニョンが自分の靴を手に取るところでは、昔、学生時代に遅刻して二人で学校の塀を乗り越えたことを思い出します。自分の靴を履かせてくれてたやさしいチュンサンを思い出すのです。つらいですね。

 チェリンが二人の間に現れて、とても警戒していますが、そんな事情を知らないミニョンはユジンとも仲良く仕事をしようと明るく振る舞っています。サンヒョクもユジンが思い悩んでいるのを感じているので、チェリンと同じくミニョンを警戒しています。仕方ないですね。


 ここで、ミニョンの茶髪ですがいったいどうなんでしょうか。チュンサンの高校時代の姿はたいへん素敵でした。それはたぶん黒髪の男子高校生が印象的だったからでしょう。それに比べ、フランスから来たといってもそのヘアスタイルはなんじゃ~と思ってしまうのは、生徒指導に厳しい仕事に染まった性というものでしょうか。だらだらと長いコートに茶髪というのが出来損ないのおばちゃんに見えます。慣れるまで時間がかかりそうです。

 私の好みは別として、大人になってからのみんなのファッションはたいへん良くなりました。特にサンヒョクはヘアスタイルも良くなったせいか、パク・ヨンハがかっこいいと感じさせます。この人のオールインの主題歌は大好きで、低い歌声も甘いルックスも素敵です。最近、2006年12月に軍隊に入隊するのではという話を聞きましたが、どうなんでしょうか。ファンをヤキモキさせていることでしょう。

 ドラマではPOLARISのチョンアさんと取引先のキム次長が物語を盛り立てますが、ミニョンにはキム次長、ユジンにはチョンアさんという、王子にはじいや、姫にはばあやが登場します。この二人にもファンができたそうですが、これから活躍してもらうことを期待してしまいます。

 ちぐはぐした感情を抱きながら、まだ新鮮な出会いの中でミニョンとユジンのコントラストのある感情に引き込まれますが、今後の二人のつながりに期待してしまいます。逆境に負けるな。
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by arrive_at | 2007-01-12 11:55 | 冬のソナタ 2007

冬のソナタ 第3話 運命の人

 最初はこのサイトからどうぞ。笑わないでね。

 冬のソナタ 日本語訳 (フラッシュの音量に注意)


 一週間に5日も放送されるそうで、朝はぼんやりしている私も否が応でも目を覚まさなければなりません。寒い時期にこの放送のおかげで生活のリズムにアクセントをつけてくれます。ありがとう。

 さて、どうしていまさらこの古いドラマを観るかということですが、制作された当時はどんなのだったかなというのに興味があります。自分の数年前も思い出しますしね。

 冬のソナタは、2002年1月~3月に韓国KBSで放送されました。20話を週1回で放送すると5ヶ月ぐらいかかると思いますが、なぜか3ヶ月の放送だったようで、その辺は当地の事情を知る人にでも聞かないとわかりません。

 撮影は落ち葉の秋から冬、そして雪の多いスキー場などが出てきますので、撮影しながらオンエアというギリギリの時もあったようです。現場の撮影などを想像するとかなりハードなんでしょうね。

 そして、日本での公開は、2003年4月からNHK-BS2で放送、好評のため同年12月にも再放送されています。その最初の頃に少しだけ観て、その後12月の集中放送で全編を観たと思います。この集中放送はきついですね。夜、10時から2時間は動けないのですから、家事も用事も全てストップです。

 ビデオを撮ればいいじゃないという感じですが、そういうものに関心がないのと、NHKBSのアンテナ事情がよくわかっていないので、今でもBSの放送は録画が上手く行きません。



 さて、第3話の始まりは、チュンサンと会えなかったユジンが学校に行くとチュンサンの訃報を聞きます。サンヒョクの想いとは別にユジンはチュンサンのことが好きになっていたので、心はとても乱れます。チュンサンが亡くなる前に出したカセットテープが郵便で届きますが、そのピアノの演奏を聴きながら悲しみに浸ります。

 そして、10年後にサンヒョクとユジンは婚約をすることになります。婚約式に両家がお客様を招きますが、ユジンは美容室から出て会場に向かう途中、初雪の舞う人ごみの中でチュンサンを追います。現実か幻か、目の前に突然現れたチュンサンに心は乱れ、婚約式には間に合わず、そのまま倒れてしまいます。

 ユジンは大人になって建築家として働いています。高校の時から数学は確かよくできたようです。髪はショートヘアになり落ち着いた雰囲気になっています。高校の時は天真爛漫で活発な感じでしたが、対照的な雰囲気がいいですね。

 友達のジンスクやヨングクが再び婚約式を準備してくれて、母校でみんなで会うことになります。チェリンはフランスから帰りブティックを開く予定ですが、そのチェリンも集まり5人で放送室でお祝いを始めます。

 チェリンはフランスで知り合った人をそこに呼ぶのですが、遅れてきたその人が笑顔で放送室のドアを開けると、それはチュンサンによく似た人でした。みんなも驚きますが、ユジンの驚きはまた格別でしょう。雪の降る街で見かけたのはその人かもしれません。ユジンはちょっと悲しげです。

 婚約も済ませ、ユジンは仕事をしているのですが、取引先の会社の新しい理事が厳しいそうで、気を引き締めてその会社に出向きます。理事というのはたぶん専務または常務取締役でしょうか。会社の場合は経営トップは平社員とは別雇用ですので、今で言うCEOでしょう。え~っと、チーフ・オブ・エグゼキューティブ・オフィサーとかなんとかいう最高経営責任者かもしれません。すごい、エリートだ。

 その理事の部屋に通され待っているのですが、そこに現れたのはなんとあの人だったのです。


 高校時代の突然の別れと、10年後に好きだった人が目の前に現れるという衝撃がユジンの心に走るようです。なんてドラマチックなんでしょう。いや、これドラマでした。


 2001年から2002年にかけて創られた作品のようですが、この頃の韓国はどんなだったのでしょうね。2001年に私も韓国に行きましたが、ウォンが日本円の10分の1ぐらいでした。高速道路も2002年のサッカーW杯に向けて整備され、景気も良くなりつつある時代でしょうか。韓国もバブル崩壊でリストラや就職難の時代でもありましたから、こういうお洒落なドラマは一般の人々に希望を与えていたのでしょうね。と勝手に考えていますが、経済の詳しい歴史はまたの機会にしましょう。

 高校生の学生服ですが、チュンサンの襟元には校章が付いていました。何だか日本の県立高校や名門の私立高校のような学ランでしたね。私の近所にも県立の進学校と、KOだかの私立高校生がこんな感じです。学ランって日本が朝鮮を侵略した時に、日本と同じ教育をさせた時の名残でしょうか。良くも悪くも、このように似た文化を映像で目にすることがたくさんあります。そういう点では感慨深い、そして馴染みの深いものを感じさせますね。韓国って、「初めてでも懐かしい」と観光CFで言われる所以です。


 さあ、大人になったみんなと、ユジンとチュンサンの今後はどうなるのでしょうか。
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by arrive_at | 2007-01-11 12:34 | 冬のソナタ 2007

冬のソナタ 第2話 はかない恋

 いきなり昨日から始まった「冬のソナタ」ですが、2007年の再放送情報です。


 東京はTBSで2007年1月9日から2月5日まで「奥さま劇場」(月~金9:55~10:50)

 大阪は朝日放送(EX系)で1月13日から毎週土曜日の午前に放送

 中京広域圏では中部日本放送(TBS系)で1月9日から平日の午前に

 北海道は北海道放送(TBS系)で1月6日から土曜日の午後に

 福岡県は福岡放送(NTV系)で1月8日から平日の午前に放送

 長野県は信越放送(TBS系)で1月26日から平日の15時台に放送

(Wikipediaより)


 さて、昨日のエントリで第1話の見逃したあらすじをネットで探していて、すんごいことになりました。もう、20話分笑いに笑って半日を潰してしまいました。ちょっと反省していますが、そういう鑑賞がお好みの方にはもう一度紹介します。

 カフェ・オレ・ライター 「冬のソナタレビュー#2」

 今日はもう少しまともにと思って、Wikipediaで「冬のソナタ」を探しました。これはこれで、このドラマの現象や社会の関連した出来事が、すでにもう今年の2007年の情報も含めて載っています。ある意味、世間と冬ソナの関係を教えてくれる井戸端情報となっています。

 純粋にドラマを観るというのが困難なほど、この冬ソナ現象が世間を席巻したのだと今更ながら思い知らされます。しかし、まあ、それも良しとして楽しみましょう。


 
 第1話を見逃したというのが本当に残念でしたが、ネットは素晴らしいですね。なんと、第1話に限り無料視聴というものがありました。見られずにはいられません。

 遅刻するユジンと転校生チュンサンがバスを乗り過ごしてしまいます。ユジンは大魔王先生から罰を受けます。女子は正座で万歳、男子は腕立て伏せですか。

 ユジンのクラスにチュンサンが入ってきて、さっそくチェリンが「私のもの」宣言をしますが、ユジンやジンスクは呆れています。男子はクラス委員長のサンヒョクがチュンサンに話しかけますが、なぜか冷たくあしらわれてしまいます。

 暗い顔のチュンサンはサンヒョクの顔色をうかがうようにしていますが、わざと同じ放送部に入部します。放送部には女子はユジン、ジンスク、チェリン、男子はサンヒョク、ヨングクがいますが、チュンサンが入ることで男女3人づつになります。

 ソウルの科学科のある高校から転校してきたチュンサンですが、何の目的でわざわざユジンたちがいる高校に転校したのでしょうか。それは、自分の父親だと思われる人に会いに来たのです。母にも誰にも内緒で、古い母親の若い頃の写真を持ち、一緒に写っている男性を訪ねました。

 その人はサンヒョクの父であり、大学で数学を教えている人でした。チュンサンはその授業を訪ね、教授に問題を解くように言われ、黒板に自分の考えたやり方で解きます。教授と二人で会うのですが、その時に母親とユジンの父親とサンヒョクの父親が友達だったことを詳しく知ろうとします。ここが、一番の疑問なんですね。

 そんな一番の事情とは別に、ユジンはチュンサンに徐々に惹かれていき、片思いのサンヒョクをヤキモキさせます。チュンサンははじめは誰にも興味がなかったのですが、だんだんとユジンの天真爛漫な様子に惹かれていっているようです。

 高校生ですからデートもなにかしら幼い感じです。午後の授業を抜け出してみたり、初雪の降った日にデートしたりと、だんだんと近づいていくようです。

 第2話の最後は大晦日に待ち合わせしようと約束をして、チュンサンは母親とアメリカに行くために空港に向かっている途中に、ユジンに会いに急いで戻っていきます。ユジンに借りた手袋を握りしめながら、混雑する道路を渡ったときに事故が…。


 という感じで、端折って2話分のあらすじを書いてみました。チュンサンの秘密と、同級生のそれぞれの様子と、そしてユジンとチュンサンが親しくなっていく様子が丁寧に、そして美しい映像と共に映し出されます。冬ソナのドラマが人気になるはずですね。


 あらすじを書くのも今更というほど有名なドラマですが、明日も観たいと思います。そして、もっと感想を書くつもりです。今日はこれだけ。
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by arrive_at | 2007-01-10 17:23 | 冬のソナタ 2007

冬のソナタ 第1話 出会い

 新聞の番組表で偶然見つけたドラマです。

 TBS火曜日、午前9時55分から始まっていました。途中から見始めたので、チュンサンがピアノの前に座って、先生から「ピアノが弾けないと成績は0点ですよ」といわれているところでした。

 この「冬のソナタ」をはじめてみたのはBSで最初に放映された時でした。残念ながら最初の学生時代を少しと、最後に二人が再会するラストシーンだけでしたが、その後の集中放映で全編を見たのも数年前です。

 この冬ソナブームから韓国ドラマの流行が始まったようですが、今年見ると懐かしいような気がします。

 さて、最初の30分は見逃したわけですが、チュンサンがサンヒョクに対抗意識をあらわにするのと、ユジンに対して少しだけ心を開いていく様子がたいへん面白かったです。

 見逃した部分は、レビューを書かれているHPにおじゃまして、あらすじを追いました。

 カフェ・オレ・ライター 「冬のソナタレビュー#1」

 リンクできたかどうか不安ですが、こちらのサイトを参考にしばらく楽しませてもらう予定です。
 
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by arrive_at | 2007-01-09 12:50 | 冬のソナタ 2007

CHANEL ROUGE ALLURE 24 EVOCATION


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