CHANEL ROUGE ALLURE 24 EVOCATION


by arrive_at

Spring Waltz#11-3/3

つづきより


 ホテルの部屋に戻ったチェハは、両親に何故ウニョンに会ったのかと聞きます。

 父親は彼女のことを反対しています。あのウニョンだということを知っているからでしょう。


 ウニョンはうちで母親と話をします。店に来た女性がユン・ジェハの母親だということを知って驚きます。

 部屋に戻ってジスクの言葉を思い出し、悩んでいます。そこにチェハからの電話があり、今日あったことを話して欲しいと言います。チェハは反対されていることでウニョンが悲しい思いをしていると心配します。


 フィリップがウニョンのお母さんの店に海苔巻きを食べに来ています。お母さんもウニョンもご馳走します。その後、二人はデートしますが、ウニョンはあくまでフィリップの気持にこたえられないことを誤りますが、フィリップは笑顔のウニョンのことが好きです。


 チェハはウニョンのお母さんの店に行きます。ウニョンもそこに来ます。



 「もしや、この前助けてくれた。」

 「ユン・ジェハです。」

 「ミジョン、買出しに行こう。」


 お母さんの計らいで、二人は仲良く海苔巻きを作ります。


 「本当はどうなの?

  さっき泣いてたんだろ?

  黄砂がどうのって、不自然すぎる。」

 「フィリプが来てくれたの。

  どうしたらいい?」

 「そろそろ、言わないと。

  こそこそしてるのは良くないから。」

 「そうですね。」


 チェハはフィリップの部屋のドアに手を伸ばし、ためらっています。ドアが開き、フィリップが酒に誘います。

 
 「チュース。

  ハングル習わなきゃよかった。

  ウニョンの言うことや思ってること、知らない方が楽。

  相手の言ってること分かるのに、上手く返事できない。

  でもいつかきっと、きっと分かり合える。

  ドイツ語か英語か、ハングルで、きっと分かり合える。

  言葉を使わなくても通じることがある。

  笑いや、Heart 

  韓国が好きだ。

  つらかったけど、いろいろ教わった。

  大事な人はみんなここにいる。 My mother、ウニョン、そしてマイベストフレンド。」


 ジスクはミョンフンの机の引き出しから、ウニョンに関する報告書を盗み見し、驚きます。


 イナはビデオを見るためにカメラを持って行きます。


 チェハはウニョンを車で送っていきます。手を繋いだ二人はその時間を大事にします。いつまでもどこまでも手を繋いで行きます。家についてもさよならはつまらないと、もう一度手を繋いで歩いていきます。夜になって、そろそろ帰ってくださいとウニョンは言いますが、いやだとチェハは言います。店に入ってからも去りがたい思いです。事務所に寄ってフィリップに言わなければと、チェハはウニョンに言います。


 店にはジスクが現れます。


 事務所ではビデオを再生して、イナとフィリップがその画像を見ています。

 それにしても、二人が楽しそうにピアノを弾く様子を、一番見られたくない人に見られた感じです。

 というか、この真実を受け入れがたい二人が、目の前の大きなモニターでしっかりと見てはならないものを見たという感じでしょうか。


 表情が急に硬くなる二人。


 振り向くと、そこにはチェハが。
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by arrive_at | 2007-06-24 14:00 | 春のワルツ 2007