Spring Waltz#6-2/2
2007年 06月 20日
つづきより
マフラーを返して帰ってきたウニョンに、友達のミジョンは聞きます。
「ウニョン、ねえ、彼、何だって?やっぱり会いたくて来たって?」
「期待するんじゃなかった。
他のみんなはまだ魔法にかかったままなのに、私だけ解けちゃったみたい。
黄金の馬車はかぼちゃになり、ドレスは古着に戻っちゃった。」
ミジョンは「何も無いのに探すわけ無いのに」と言いますが、ウニョンは悲しさのあまりチェハのことを悪く言います。
イナとチェハは小学校に行きます。ユン・ジェハの行っていた学校にはチェハは思い出が無く、イナはそんなことは知らずに教室に入っていきます。そして、思い出に浸っています。
突然、校庭を走るチェハ。それを、驚いた様子で見るイナ。グランドに倒れこみ仰向けになるチェハにイナは話しかけます。チェハは子どもの頃のことをイナに聞きますが、その頃のチェハは優等生だったようです。
チェハはイナに、今のままのチェハでいいかと訊ね、今、この瞬間からはじめて出逢ったみたいに一から始めようと言います。
フィリップはウニョンのトラックの店に来て、店が終わるのを待ちます。
ウニョンが手作りのお店をやっているので、パペット、指人形をフィリップに作ることを約束します。そして、指人形が出来上がりました。フィリップは嬉しそうです。
フィリップは店の売上に貢献するように、大きな声で呼び込みをはじめます。若い女性などがアクセサリーを買い求め、フィリップの客さばきのよさでどんどんと商品が売れます。
店を閉めた二人は、ドライブに出かけます。フィリップは韓国のあちこちに出かけたいのですが、こんなに一度には無理なので、スポーツをすることにします。
川の近くのバスケットコートで二人は楽しそうに遊びます。
チェハとイナは、こちらも楽しそうにドライブをしたりショッピングをしたりしています。
夕立が降ります。
ウニョンはフィリップとトラックで、チェハはイナとレストランでそれぞれの楽しい会話を楽しみながら食事をします。ウニョンたちはカップラーメンですが。
フィリップはウニョンの笑顔が自分のおかあさんみたいだと言います。すでに7才の時に他界し、フィリップは寂しそうです。そして、ウニョンもお母さんと小さい時に別れて、今でも会いたいと思い出します。
フィリップを送ってホテルに来たウニョンは、フィリップにプレゼントを渡したいのでここで待つようにと、ピアノ室に通されます。
待つ間、ピアノにさわり、その側にあるテーブルの上の小箱を見つけます。その小箱の端に出ている布が気になり、取り上げて中味を見ようと開きかけます。
チェハとイナは車で帰ってきます。
フィリップは、ウニョンにオーストリアのパーティーのときに履いた靴を持って来ました。無理にでもウニョンに履かせたいようで、一生懸命にウニョンを説得します。そして、ついに履かせます。
その時に、弾みで落ちた小箱をウニョンが拾い上げたところに、チェハとイナが戻って来ます。
「ここで何やっているんだ!」
突然、チェハは怒りとともにその小箱をウニョンから取り上げます。
その剣幕に驚くウニョン、そして、フィリプとイナ。
マフラーを返して帰ってきたウニョンに、友達のミジョンは聞きます。
「ウニョン、ねえ、彼、何だって?やっぱり会いたくて来たって?」
「期待するんじゃなかった。
他のみんなはまだ魔法にかかったままなのに、私だけ解けちゃったみたい。
黄金の馬車はかぼちゃになり、ドレスは古着に戻っちゃった。」
ミジョンは「何も無いのに探すわけ無いのに」と言いますが、ウニョンは悲しさのあまりチェハのことを悪く言います。
イナとチェハは小学校に行きます。ユン・ジェハの行っていた学校にはチェハは思い出が無く、イナはそんなことは知らずに教室に入っていきます。そして、思い出に浸っています。
突然、校庭を走るチェハ。それを、驚いた様子で見るイナ。グランドに倒れこみ仰向けになるチェハにイナは話しかけます。チェハは子どもの頃のことをイナに聞きますが、その頃のチェハは優等生だったようです。
チェハはイナに、今のままのチェハでいいかと訊ね、今、この瞬間からはじめて出逢ったみたいに一から始めようと言います。
フィリップはウニョンのトラックの店に来て、店が終わるのを待ちます。
ウニョンが手作りのお店をやっているので、パペット、指人形をフィリップに作ることを約束します。そして、指人形が出来上がりました。フィリップは嬉しそうです。
フィリップは店の売上に貢献するように、大きな声で呼び込みをはじめます。若い女性などがアクセサリーを買い求め、フィリップの客さばきのよさでどんどんと商品が売れます。
店を閉めた二人は、ドライブに出かけます。フィリップは韓国のあちこちに出かけたいのですが、こんなに一度には無理なので、スポーツをすることにします。
川の近くのバスケットコートで二人は楽しそうに遊びます。
チェハとイナは、こちらも楽しそうにドライブをしたりショッピングをしたりしています。
夕立が降ります。
ウニョンはフィリップとトラックで、チェハはイナとレストランでそれぞれの楽しい会話を楽しみながら食事をします。ウニョンたちはカップラーメンですが。
フィリップはウニョンの笑顔が自分のおかあさんみたいだと言います。すでに7才の時に他界し、フィリップは寂しそうです。そして、ウニョンもお母さんと小さい時に別れて、今でも会いたいと思い出します。
フィリップを送ってホテルに来たウニョンは、フィリップにプレゼントを渡したいのでここで待つようにと、ピアノ室に通されます。
待つ間、ピアノにさわり、その側にあるテーブルの上の小箱を見つけます。その小箱の端に出ている布が気になり、取り上げて中味を見ようと開きかけます。
チェハとイナは車で帰ってきます。
フィリップは、ウニョンにオーストリアのパーティーのときに履いた靴を持って来ました。無理にでもウニョンに履かせたいようで、一生懸命にウニョンを説得します。そして、ついに履かせます。
その時に、弾みで落ちた小箱をウニョンが拾い上げたところに、チェハとイナが戻って来ます。
「ここで何やっているんだ!」
突然、チェハは怒りとともにその小箱をウニョンから取り上げます。
その剣幕に驚くウニョン、そして、フィリプとイナ。
by arrive_at
| 2007-06-20 20:44
| 春のワルツ 2007