Spring Waltz#2-2/2

つづきより


 夕立が降りはじめ、二人は道端で雨宿りします。

 ウニョンが、どうしておにいちゃんのお父さんは迎えに来ないのかと聞きます。スホは父親から電話があったからソウルに行くとウニョンに告げます。


 学校で、スホは遊びで賭けをしてお金を儲けます。そんな様子を見て、ウニョンはスホにいつソウルに行くのかと言います。すぐに行かないなら宿題をしようといいますが、勉強の出来ないスホはウニョンに今すぐ出て行くと言います。

 スホは港で船に乗ろうとしますが、無賃乗車を見咎められ、仕方なく島に戻ります。そして、スホは島の高台にウニョンがいるのを見つけます。ウニョンは港を出て行く船にスホが乗っていると思って、寂しくて泣いていました。

 スホはそんなウニョンに、お前のせいで船に乗れなかったと言います。スホは言いがかりをつけますが、自分の身の不幸を誰かのせいにしなければ耐えられないのでしょう。

 スホは泳いでソウルに行こうと海に入って行きます。そして、それを止めようと海に入ったウニョンは意識が無くなってしまいます。

 病院に運ばれたウニョンは心臓が悪いので、母親のヘスンはウニョンをソウルの病院にいかせなければならないと医者に言われます。


 自分のせいでウニョンの具合が悪くなったと心配するスホですが、そんなスホにヘスンは声を掛けます。今日はウニョンが自分の貯金箱を割り、本土に行く人にハンバーガーを買ってきてと頼んだそうです。そして、それはおにいちゃんに食べさせてあげたかったからだそうでした。

 自分の心臓の手術代にするって言っていたウニョンは、そのために貯めていたお金をスホのために使ったのでした。病室でウニョンに謝るスホでした。



 スホはウニョンの病気を治してくれるように神様にお願いをします。そこに、上級生が通りがかります。弟の金を巻き上げたスホを殴ろうとしますが、そこにスホの父親チョンテが帰ってきます。


 チョンテが帰ったきたことでスホは安心しますし、ヘスンもウニョンも嬉しそうです。チョンテはここで暮らすといい、スホにとっては楽しい日々が過ぎます。


 畑の中を戯れるスホとウニョン。海辺で太陽にかざすとキラキラ光る貝殻を見ながら遊びます。

 ウニョンがアメリカの生活について質問をすると、スホは本当はアメリカ帰りじゃないことを話します。

 「俺さ、アメリカ帰りじゃないんだ。

 アメリカに住んだこともない。全部嘘なんだ。

 アメリカの近くにも行ったこともない。飛行機だって一度も乗ったことない。

 学校は2年生の時に辞めて、九九なんて知らない。習ってないもん。

 俺は不良で、泥棒で、嘘つきなんだ。

 これでも、これでもお前のお兄ちゃんになれるかな。

 これでも、お前、俺の妹になれる?」


 スホは浜辺に残り、ウニョンは峠の道を歩いていくと、そこで虹を見ます。

 正直に話をしたスホと、その真実を聞いたウニョンの心は離れていくのでしょうか、それとも、絆が深まるのでしょうか。







 
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by arrive_at | 2007-05-18 20:00 | 春のワルツ 2007  

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