夏の香り 第16章 すれ違う想い

 長い長い時間を潰す極意は何でしょうか。

 昨日のディズニー・シーではやはり列に並んでひたすら時間を潰すというのが多かったのですが、皆さんはどうしているのでしょうか?

 私は残念ながら彼氏と一緒ということではなかったので、案内役の息子に連れられて「海底2万マイル」という海底探検に出かける列に並びました。午後の気温も上がったいい時間に、酔いも少しあってうとうと状態です。列に並びながら寝ると、いつの間にか進んでいて叱られる始末です。それにしても立ったまま寝られるというのはなかなか素晴らしい特技ではありますが。

 それでも若者の息子はかっこ悪いと嫌がるので、仕方無しにめざましにお話をすることにしました。この「海底2万マイル」というのはフランスのジュール・ベルヌという作家が書いたものです。この作家の作品は冒険ものも多く、たくさんのファンがいることでしょう。

 最近、私がこの作家の本を読んだのは「南十字星」という作品です。舞台はアフリカで、フランスの地質調査をする研究員が主人公です。南アフリカはダイアモンドの発掘をして億万長者になろうという人々が世界中から集まります。ヨーロッパやアジア、アフリカの地元の民族など、たくさんの人々がこの物語を彩ります。

 そして、やはり主人公よりももっと大事な主役はダイアモンドです。430カラットのダイアモンドが見つかるのですが、それは大宴会の中で忽然と姿を消し、そして、みんなはそれを探して運命に翻弄されます。

 あらすじはこのぐらいにしておきましょう。それよりも、この科学的な理論がアッと驚く結末なんですが、マクマリーの無機化学の本にでも出てくるような、または、そんな本格的なテキストには出てこないような、本当かウソか分からない不思議な出来事が起こります。これこそ冒険とスペクタクルとでも言うのでしょうか。息をもつかせぬ展開に引き込まれること間違いないでしょう~。

 と、あまりの面白さに、長い待ち時間でそのあらすじを語ってしまいました。いや~、失敗でしたね(笑)。

 とにかく、待ち時間を面白く潰すには洗練された技術が必要のようですね。次は失敗しないように、また何かを隠し持つようにしましょうか。







 さて、ミヌは暴走しないとはいえ、どうしても断ち難い気持と共に、何度もヘウォンに会いますが、なかなかいい方向には行かないようです。

 そして、チョンジェも全然諦めないですしね。

 


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 ヘウォンを諦められないミヌは、何とかしてヘウォンの気持ちを変えようとするが、ヘウォンは「ソ・ウネにはなれない」とミヌを突き放す。そしてその後、倒れてしまう。

 医師から連絡を受けたチョンジェは、すぐに病院に駆けつけ、一晩中ヘウォンに付き添う。とりあえず大事には至らなかったが、担当医によれば心臓に無理な負担がかかっていて注意が必要らしい。

 退院したヘウォンを送って行く途中、チョンジェは以前彼女にプロポーズした場所で、もう一度プロポーズする。「このまま独りでいたらミヌさんはいつまでもヘウォンを忘れられない」そう言われて、心が揺らぐヘウォン。さらにチョンアにも促され、ついにヘウォンはチョンジェとの結婚を決意する。

 初めは絶対に許さないと言ってたチョンジェの母も、夫と共に大喜びでヘウォンを迎え入れる。

 その後、ヘウォンはチョンジェの一家と共にカラー・リゾートの竣工パーティに出席。同じく出席していたミヌは、そこで初めてヘウォンがチョンジェと結婚することを知り、ショックを受ける。

 「僕をもう愛していないのか」と聞くミヌに、「これからはチョンジェだけを愛していく」と答えるヘウォン。

 その直後、ミヌはウネの母親からの電話で、ヘウォンが自分に心臓を提供した人がウネだと知っていることを知る。
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 もうストーリーはあるがままにして、感想を徒然に語るだけです。

 どうして、心臓提供者のこころが移植者に乗り移るのか、それがどうも分かりません。たぶん、こういった手術のときに血液を全部入れ替えるということがあるそうですが、血液型による気質の変化はあるのでしょうか。あるかもしれませんね。

 しかし、その本人の性格や嗜好までもが出るというのはどうでしょうか。

 「前は、カラーは好きじゃなかった。」なんて言っていましたしね。どうも、そんなことは迷信だと私は思ってしまうのです。

 それを言ったら、ドラマの神秘性が無くなっちゃいますけどね(笑)。
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by arrive_at | 2007-02-28 16:13 | 夏の香り 2007  

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