夏の香り 第10章 ひび割れた気持ち

 この夏の香りというドラマは、冬ソナの信じられない事情とは違って、いくらでも私たちの周りにあるような状況だと思います。

 ヘウォンの場合だと、婚約者がいるのになぜか気になる人が現れます。

 ミヌの場合は、亡くなった恋人が忘れられないはずなのに、突然誰かが気になります。

 チョンジェの場合は、順調な恋愛と婚約という宝物を手にしながら、全てを逃してしまいそうな状況です。

 チョンアの場合は、素直で嘘をつかないという性格はいいとしても、自己中心的な性格が他人を傷付け、そして自分に跳ね返ってくるという修行の最中です。

 
 私達は誰にでもなる可能性があります。このドラマのような運命が特別かというと、そうでもないと思います。細かい状況は別にしても、恋を失うもの、愛を失くすもの、こころがかき乱されて苦しむもの、どうにも止まらぬ思いのものにいつでも成り得るのです。

 人の気持というものは、自分の経験から共感するものであり、また、想像力というもので他人の痛みを感じることもできます。共感している人は多いんじゃないでしょうか。






 さて、二人だけの世界を嬉しく思う二人は、あとで現実の事情の複雑さに苦しむことになります。しかし、運命というものはたぶんあるのでしょうね。


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 チョンアは「親友でありながら自分の好きな人を奪った」とヘウォンに怒りをあらわにする。そんなチョンアに「今回は目をつぷろう」というチョンジェ。しかしチョンアはヘウォンを許そうとせず、1人ソウルに帰っていく。

 チョンジェもすぐにヘウォンを連れてソウルヘ戻り、リゾートの仕事を辞めるようヘウォンに告げる。だがヘウォンを全く責めず、僕が頼りないせいだとまで言うチョンジェの態度に、ますますいたたまれなくなるヘウォンだった。

 後日、ヘウォンはチョンアに呼び出され、兄と別れてくれと言われる。罪悪感に苦しんでいたヘウォンは、さっそくチョンジェを呼び出し、別れ話を切り出す。しかし、チョンジェは絶対にヘウォンと別れようとはしない。

 そんな時、チョンジェの父の誕生日会を兼ねた夕食会が開かれ、ヘウォンもその席に呼ばれる。もちろんチョンジェの両親はまだ何も知らない。しかし我慢できなくなったチョンアが、ヘウォンはチョンジェと別れるつもりだと言ってしまう。ショックを受ける両親だったが、無理に理由を聞くこともなく、ヘウォンはいつまでも私たちの大事な娘だと言ってくれる。

 だがその直後、チョンジェとチョンアの口論を聞いた母が、ヘウォンがミヌを好きであることを知り倒れてしまう。すぐ病院に担ぎ込まれ大事に至らなかったが、ヘウォンはチョンアに追い返され、会わせてもらうこともできない。

 翌朝、ヘウォンはジャンミに置手紙をし、リゾートヘ向かう。そしてプロポーズの小部屋でミヌに別れの挨拶をすると、リゾートを去っていく。その直後、ジャンミからデプンに、ヘウォンが家を出て行ったと連絡が入る。
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 「ひび割れた気持ち」というのなら、先ずはチョンアの気持は救いようのないほどの痛手だったことでしょう。特に友達が自分の大好きな人を好きだということを知ったら、それは気も狂わんばかりのご乱心状態に絶対になりますよね。

 そんなときは変に気持を押さえつけずに、ワァーッと表に出した方がいいには違いないけど、それでも周りの人をどうしても傷つけてしまうのが悲しいところです。

 今日はチョンアが大主役ということで。





 ところで、春節のパレードですが、雨天中止となっており、本日は小雨です。ホームページには14時30分に開催か中止かの決定がされるそうです。私はこの時間まで待っていました。

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本日の「祝舞遊行」について
『祝舞遊行』は現在小雨が降っておりますが、予定通り4時に山下町公園をスタート致します。途中、雨の状況によりコース・隊列等縮小されることもありますのでご了承下さい。

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 もう、アジアが私を呼んでいま~す。すぐ出かけますので、では。
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by arrive_at | 2007-02-20 14:48 | 夏の香り 2007  

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