夏の香り 第7章 葛藤の日々

 机の片隅に置いてあった本を手にとると血液型恋愛学という、暇に任せて読む単行本がありました。そこで、さっそく気質について読んでみました。

 『男女の気質差というのは、本質的にはほとんどないと見ている。だが、身体の構造や遺伝子に違いがある以上、なんらかの体質差があることは間違いないだろう。

 男女の差とは、体質より、後天的に備わってくるものの影響が大きい。男として、あるいは女として育てられ、教育されたことによって”違い”が作り出されるわけだ。

 ヴォーヴォワールがいうように、「女はつくられる」のであり、同時に「男もつくられる」と付け加えておこう。』

 なるほど、血液型の気質が、どう表面に表れるかの違いだそうです。

 もともと非常に独占欲が強い人が”男らしさ”のイメージと結びつくと、しばしば女性に対して”暴君”となるようで、自分の恋人がちょっとでもよそ見をしようものなら、嫉妬に狂うことになるそうです。

 そんな嫉妬深さを見て、「そんなに私のことを愛してくれているのか」と感激しているひともいますが、半分は当たりでも、半分はハズレでしょう。嫉妬心は自分の独占欲を満足させたいという、自己中心的な意識からくるものだからです。

 そして、それは男性だけではなくて、おしとやかな女性でもその心のうちは大差ないということでしょうか。勝負にこだわる集中力の強さもその気質がよく出るということで、積極的な行動も気質としては十分ありえることです。

 





 さて、男同士の恋愛ゲームの勝負が始まってきたようです。


 婚約式で倒れたヘウォンは病院に入院します。医者はストレスによるものだということですが、チョンジェは心配をします。

 病室にミヌがお見舞いに来ますが、ヘウォンは目覚めません。その間にヘウォンの元気よく走る姿の絵を描きますが、ノートを忘れていってしまいます。

 ヘウォンはすぐに回復して仕事に戻りますが、夜、ミヌと湖のほとりで会い、ボートに乗ったり、グランドを駆け回ったりして元気になります。

 出張中のチョンジェは急いで夜にリゾートに戻りますが、グランドで踊る二人の姿を見つけます。





 
 今日のあらすじは簡単ですね。しかし、チョンジェはミヌとトラックで一緒に走り、今度は負けないといいます。ミヌは「時には負けることもある。そういう状態ならばそれもしょうがない。」といいます。二人の考え方の違いを感じさせますね。

 デプンとジャンミは少し仲が良くなってきましたね。デプンのいつもの半ズボンはどんなものかと思っていましたが、婚約式のときは真っ白な長いスラックスとブルーのジャケットが似合っていました。もう少しカッコイイやつを着せてあげたいのですけど、どうなんでしょうか。

 余談ばかりになりますが、ソン・スンホンさんの茶髪はカッコイイのですが、どうも”やべっち”に似ている気がします。やべっちは若白髪のためにしっかり染めているようですが。

 そして、ヘウォンと走っているときの髪が揺れる姿は、韓国サッカー界の大スター、アン・ジョンファン(安貞桓)選手を思い出させました。アン・ジョンファンが走るともっとカッコイイのですが、比べるのは無理がありますね(笑)。

 ついでに、ヘウォンはやっぱり伝説のキャンディーズ、スーちゃんですか(笑)。











 

 
 
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by arrive_at | 2007-02-15 12:01 | 夏の香り 2007  

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