CHANEL ROUGE ALLURE 24 EVOCATION


by arrive_at

夏の香り 第5章 告白が招く波紋

 昨晩はテレビで「カサブランカ」という有名な映画をやっていました。

 フランス領モロッコのカサブランカで二人の男と一人の女の三角関係を描いたメロドラマの金字塔だそうです。ストーリー自体通俗的なメロドラマであり、B級映画の一つに過ぎなかったともいわれています。

 しかし、1942年という太平洋戦争真っ只中で慌しく作られたハリウッド映画ですが、ハンフリー・ボガードは42歳、イングリッド・バーグマンは27歳という、遅咲きながらこの映画の人気が上がることで大スターになっていきました。

 この映画はどうってことのないストーリーですが、それでも有名な台詞が今もなお語り継がれています。
  「昨日の夜はどこにいたの?」
  「そんな昔のことは覚えていないね」
  「今晩会えない?」
  「そんな先のことはわからない」
 気のない女の誘いを断るリックの台詞です。

  「君の瞳に乾杯!」"Here's looking at you, kid"
 パリでふられた男が再会した人に捧げる言葉でもあります。

 また、音楽は「時の過ぎ行くままに」という"As time goes by"は有名です。

 作品はどのように評価されるのかはわかりませんが、それでも人の心に残るものというのはなにかしらの要素とタイミングなどが作用するのでしょうね。
  「こころ打つドラマに乾杯!」






 前回はチョンアがミヌとヘウォンが山ですでに出会っていたということを知り、翌朝チョンアはなぜ黙っていたのかとミヌを責めました。ミヌは戸惑っています。

 ヘウォンはチョンジェにミヌと山で出会っていたということを話しますが、チョンジェはヘウォンを信じているので気にしていない様子です。

 チョンアの怒りを兄であるチョンジェがなだめ、チョンアは機嫌を取り戻します。

 リゾートで仕事をはじめた6人ですが、ヘウォンはミヌが好きなのはチョンアだと言ってチョンアを励まし、仲直りをします。

 「ミヌの二度目の恋の相手は山で会った人」デプンがレストランでヘウォンに教えたことで、ヘウォンの様子がおかしくなります。

 会議中にヘウォンはみんなの前でミヌに攻撃的な意見を述べて、みんなを驚かせます。ミヌもどういうことか分からずに戸惑います。

 気まずい会議の後、チョンア、チョンジェとその両親の食事にヘウォンも同席する予定ですが、チョンアが心配しているにもかかわらず、ミヌの招待を勧めます。ヘウォンから直接電話で誘われたミヌは腑に落ちないまま出かけます。

 両親はみんなが家族になってくれることを期待しているような素振りです。後でヘウォンはミヌにチョンアの彼氏として、家族として付き合おうということを強く言います。

 ヘウォンはこの仕事をやめるとチョンジェに切り出し、そこにデプンが居合わせ、その様子をミヌに伝えます。ヘウォンは反対にチョンジェに必要な人だからそばにいて欲しいといわれます。そんな二人の寄り添うところを、心配で探しに来たミヌに窓の外から見られてしまいます。

 ほたる祭りというのがあり、ミヌはヘウォンに見せようと夜遅くまでヘウォンが来るのを待ちます。悩んでいたヘウォンですが、待ち合わせに遅れながらもミヌに会います。ハンカチを返し、しかし、やはり冷たい言葉しか言えません。

 ミヌはやめるのは自分だといって一日仕事場から離れます。そんなミヌを心配してヘウォンは仕事場で待ちます。

 すぐに帰ってきたミヌですが、自分の好きな人はヘウォンだと本人に告白します。






 今日のストーリーはたいへん面白かったです。主人公が悩むところがすごく良かったのでしょうね。女のためにグッと感情をこらえ、しかし、どんどんと好きになっていく様子はやはり素敵です。

 そういえば、この回でチョンアがいい言葉を使っていましたね。高い塔の小部屋でアイデアをヘウォンと出し合い、恋人同士が告白できる部屋ではどうかと話している時に、チョンアはミヌとの出会いがもう少し早ければよかったのにと言います。

 「これを『時のいたずら』というのね」

 チョンアには可哀想だけど、ミヌとヘウォンの出会いは正にそのとおりですね~。
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by arrive_at | 2007-02-13 11:11 | 夏の香り 2007