CHANEL ROUGE ALLURE 24 EVOCATION


by arrive_at

冬のソナタ 第17話 障害

 なかなかブログに手をつける気がしなかったので、丸1日が経ってしまいました。

 先日書いた某有名ブログが祭り上げられ炎上してしまったことが気掛かりでした。管理人との直接のやりとりで少しは安心しましたが、今後も影響なく通常の運営に戻ればと祈っています。管理人はたいへん真面目な人で、本名を明かし、私の別ブログも見にきてくれたそうで感想を頂きました。私もブログ管理者としてたいへん嬉しいことです。

 そのことが発端だったのかもしれませんがいろいろ気になって考えていました。私も今までにホームページが炎上して閉鎖せざるを得なかったことがあります。たいへん気に入っていたHPで、初めて作ったものだったし、そのジャンルもそのころにはたいへん凝っていた趣味だったので、掲示板が荒らされ不毛の公開戦場となったときはたいへんつらかったのです。

 大方の炎上の原因は、「批判」から始まります。それが悪意に満ちていた場合は決着のつけようもありますが、ほとんどは無責任な「私はこう思う。絶対にこれが正しい。」という個人の価値観の押し付けだけに、善悪もつけ難く、言い出したほうも引っ込みがつきません。こうなると子供の喧嘩です。「お前が悪いんだ。」「お前こそ悪いんだ。」

 価値観の前提となるものがなく、また、使う言葉の定義がないままに話し合うのはたいへん危険です。核爆弾を持つものと竹やりを持つものが武器を後ろ手に持って喧嘩を始めるようなもので、お互いの手の内が分からないままのにらみ合いは平行線です。かといって、武器の殺傷能力が分かればそれで解決するというものでもありません。争いはいつもうらみを増幅させ、憎しみの連鎖につながります。争わないのが一番ですが、降りかかる火の粉は自分で掃わねばなりません。

 争いのホームページやブログというのは管理者としては不本意です。収束する為にも閉鎖せざるを得ない場合が出てきます。残念なことですよね。しかし、それが世間というものの縮図かもしれません。要するに世間を渡るには上手くやれよということかもしれません。不本意ですが。

 冬のソナタに何度か出てくるジグソーパズルですが、きっちりと組み込まれていますね。そのパズルを組み立てる面白さと、緻密に組み合わさった画面の美しさが私も好きです。しかし、それはジグソーパズルならではの面白さで、人の世はそれほどきちんと組み合わさることは無いと思います。どちらかというと、モザイクでしょうか。スペインの鬼才アントニ・ガウディが1900年ごろに作ったグエル公園というのがあります。そこの建物や公園のデザインはくねくねしてへんてこりんではありますが、タイルや陶板などのかけらを寄せ集めて貼り付けたバランスの取れた様子は、正に人の世を再構築しています。

 尖がったり、大きかったり小さかったり、様々な色や模様がびっしりと貼られています。このいびつな形のピースは目地剤でつなぎ合わせられます。この辺がジグソーパズルとは違うところで、寄せ集めを再利用するところが人の世そのものです。そして、その個性あふれるピースをつなぐ目地剤は人の経験と知恵というところでしょうか。そうであってほしいものです。

 たかがブログ、されどブログ。表現が曖昧といわれる日本語を使ってどこまで表現できるでしょうか。ブログって生きているけど見えない微生物のようですね。





 さあ、今回はサラっと行きましょうか。


 
 チュンサンとユジンはスキー場の現場に戻って、今までのことが懐かしく思い出されます。そして、二人はこれから幸せになろうと確認しあいます。

 ユジンの母親はサンヒョクの父親のジヌに会って、ミヒが結婚を反対しているということを話します。その理由は分からないのですが、ジヌは昔のことを思い出すようにミヒに電話をしますがつながりません。

 チュンサンはユジンの母親に会って結婚の許しをもらいに行こうと言います。ユジンと出かけますが、ユジンの母親からは許しはもらえませんでした。ユジンは母親にその理由を聞くと、学生時代にサンヒョクの父とカン・ミヒ、ユジンの父親の写真を出し、若い時の恋愛戦争の思い出がこの結婚の障害になっているのではと話します。ミヒは許さないだろうと。

 チュンサンはユジンとディナーを取ります。現場のカフェの完成を祝い、これからも一緒に暮らそうと誓い合います。

 チュンサンはサンヒョクに会い結婚を祝福してもらうのですが、まだ親からの許しをもらえないことを話します。サンヒョクは別れ際に、「それでも、お母さんに感謝しなくちゃな。もし、君のお母さんとユジンのお父さんの初恋が上手く行っていたら、君とユジンは兄妹だった……そうじゃなくてよかったな。」と言います。別れた後でサンヒョクの言葉にチュンサンは不安を覚えました。 

 チュンサンはジヌのオフィスに行きましたが、そこには一枚の写真がありました。それを見て動揺したチュンサンは帰ってしまいます。

 チュンサンがユジンのいるスキー現場に戻ってきましたが、降雪機の大きな音がするゲレンデにたたずんでいます。ユジンは、「もしかして、チュンサンも泣きたいんじゃない」と冗談をいいますが、チュンサンの胸中を知る良しもありません。

 チュンサンはユジンと今日結婚しようと言います。

 チュンサンは10年前にユジンのうちであの写真を見たことを思い出します。ミヒに「僕の父親は、ユジンのお父さんなの?」と問い詰めますが、ミヒは「ごめんなさい、チュンサン」というだけで真実はわかりません。そんな不安定な状況がチュンサンが結婚を早めようとする理由なのでしょうか。

 サンヒョクがジヌの電話を耳にしてしまい、ジヌからチュンサンの父親がユジンの父親と同じかもしれないということを聞き、二人の結婚を止めるためにスキー場に急ぎます。

 スキー場の教会ではチュンサンとユジンが二人だけの結婚式を挙げようとしています。






 まだまだ解決していない謎がありますが、それでも二人の愛は止まりません。
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by arrive_at | 2007-02-01 09:27 | 冬のソナタ 2007