冬のソナタ 第5話 罠

 前回ではヨンさまの学生服姿が素敵だということを書きましたが、出だしは学生服の男子高校生について。

 一昨日、表参道に出かけるために渋谷を経由していきました。東横線を降りると、次の電車を待つ高校生がいました。ブレザージャケットにゆがんで巻かれたマフラー。右手にはソーセージマヨネーズパンの透明の袋を持ち、左手にはコミックを持ってひたすら読んでいます。

 私のようなおばさんになると、「土曜の朝から学校に行って疲れたのはわかるけど、マフラーが曲がっているのはいいとして、そのパンを食べるのなら早く食べなさい。」と、気になって仕方ありません。昼下がりの東急渋谷駅はぽかぽかしていて、高校生も油断しっぱなしです。

 次に山の手線に乗り換えると、黒の学ランにグレーのチェックのマフラー、グレーのグレゴリーのバッグの高校生がいます。電車への乗り降りはたいへん混雑するのですが、優先席にたどり着いたら隣にその学生もいました。ひたすらケイタイメールを打ち込んでいましたが、何気ない動作は一分のすきもありません。今流行の下げパン気味のズボンですが学ランと合っていますし、後ろを踏み潰した黒のローファーも無難です。何よりロングの茶髪の手入れがよく、ストレートで乱れないようにしてあります。竹下通り口から出て、新宿方面に去っていきました。ヨンさまの高校生姿のような落ち着きのある学生でしたね~。

 高校生のファッションは笑えるものも多いのですが、若者らしく本人にマッチしていればいいと思います。油断してだらけた子にはだらけ具合の妙がありますし、バッチリ決めた子にはその意気込みが伝わります。高校生といえども、個人の個性と人格がにじみ出る姿は、人間観察にはたいへん興味深いものです。




 さて、本日の第5話 「罠」ですが、どうもチェリンがミニョンに告げ口、嘘をつきまくります。それによってユジンへの印象が変わってくるミニョンと、濡れ衣を着せられたままミニョンに正直に接するユジンですが、どうなることでしょうか。

 サンヒョクとユジンがレストランにいるところに、ミニョンを誘ってチェリンが来ました。同席したチェリンは、ユジンがミニョンと一緒に仕事をしていることをサンヒョクに言います。まだそのことを話していなかったユジンは困ってしまいます。

 ミニョンは食事の後、チェリンにユジンに関する嘘を吹き込まれます。自宅に戻ってユジンが仕事場で着ていたコートから未現像のフィルムを見つけます。そのフィルムを現像してみると、現場の写真と共にミニョンの姿を撮った写真があり、ミニョンは疑問を感じます。

 本社のスキー場創立記念パーティーにユジンは出かけるのですが、友達のチンスクが用意してくれたドレスを着たユジンを見て、ミニョンはチェリンのいったことを嘘と知らずにユジンに対して更なる不信感と深刻な表情を見せます。

 もちろん、チェリンの罠にはめられているとは知らないユジンは、おっかなびっくりの様な状態で少しずつチュンサンではないかとミニョンに接していきます。

 ミニョンがキム次長に誘われて仕事帰りにバーに行くと、ユジンはチョンアや同じ職場の人と3人で飲みにやってきます。キム次長が気付き合流してミニョンも同席しますが、ユジンに対して冷たい対応をします。

 ユジンたちは告白ゲームをしていたので、ゲームに負けたユジンは初恋の人の話をするように迫られます。チョンアは同席しているミニョンに、「それよりも、理事の初恋の人はどんな人ですか。」と訊ねますが、ミニョンは、「覚えていないな。今のことしかないから。」と連れない返事です。

 ユジンは告白をしなければお酒を一気飲みしなければなりません。
 
 ミニョンは告白を迫られているユジンに、「やめましょう。きっとたくさんの思い出があるんだ。」と、ユジンが昔から男遊びをしていたようなことを言います。この嫌味な言葉に飲めない酒をグッと飲み干してしまいました。ユジンは怒ったのでしょうか。

 ユジンはミニョンに、「ミニョンさんは一度間違えたら二度と間違えない人?それとも間違いだと思ってもそれを繰り返す人?」「ミニョンさんは一度会わないと決めたら二度と合わない人?それともまた会いにいく人?」、心の中の苦しみをたとえ話で探ります。

 チェリンに嘘を吹き込まれたミニョンは、ユジンの告白を疑い、厳しい顔でユジンを見つめます。

 酔ったユジンは、「好きな色は何ですか?白でしょう。好きな季節は冬でしょう。私も冬が一番好きなの。」と話しかけ、そして自分自身にも語りかけています。昔の懐かしい思い出が
よみがえってくるのでしょうか。

 酔いつぶれたユジンを自宅に連れ帰ってソファーに寝かせますが、意識が朦朧とした中でユジンは眼鏡を外したミニョンに思わず声を掛けます。

 「チュンサン?」

 「何?」とミニョンは答えます…。



 いいところで今回は終わりました。いよいよ、笑っていないヨンさまの表情が増えてきましたね。疑惑が増えれば、その分、表情も曇りますものね。笑顔が少なくて残念です。


 今回はマフラーを注目していましたが、サンヒョクとユジンが冬の外を歩く時にマフラーが素敵でした。また、仕事帰りのミニョンもマフラーをしています。冬の季節を演出するマフラーとその巻き方にはドラマを素敵にする効果がありますね。

 
 ところで、原宿で降りていった高校生は、バーバリーを前で交差させて両方を後ろにたらしていました。よく、OLが高価なシルクやウールのストールを巻くような感じです。魅せますね~。



 


 

 
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by arrive_at | 2007-01-15 14:16 | 冬のソナタ 2007  

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