ペ・ヨンジュンの「四月の雪」 その2

いや~、昨日のうちに全部見ておけばよかったと思います。

 だって、続きを見ようとチャプターで探していましたが、結局、ラブシーンをもう一度見る羽目になりました。しかも、韓国の儒教とモラルの問題でしょうけど、ハリウッド映画などで大胆なラブシーンに慣れているせいか、この映画の優雅な美しいラブシーンには正直馴染めません。もっとしっかりやるか、全然やらないかどっちかにしてほしいところです。

 しかし、そんな私の意見とは関係なく話は続いていきます。

 事故を起した男と女の、それぞれの配偶者の不倫ですが、悩ましいストーリーです。そして、いよいよ怪我人が目を覚まします。と、途中ですが、そんな状況にもかかわらず、「TAXI NY」というTAXIのパロディ版を見ないといけません。

 はっきり言って「4月の雪」はそれほど大作では無いのではないでしょうか。最後まで見ないうちに、何だか嫌な予感がします。

 とりあえず、中座です。

 はい!再び登場しました。

 さて、続きを見ていますが、ゲッ、またヨンさまのベッドシーンです。これはすごい。いえ、ベッドシーンは全然すごくないのですが、一世風靡のヨンさまのベッドシーンを見せようとする魂胆の映画ということでしょうか。きっとそうに違いない!

 ストーリーはなかなかデリケートで、こんな状況はドキドキするというはずですが、何せ日本中にブームを巻き起こした男優が主役ですから、観客はそんなところに興味を持つとは思えません。まさしくベッドシーンを見たいという需要に対する供給というのが感じられます。要するにそこなんです。

 なんというか、サービスもほどほどじゃないと下品です。

 結局ブツ切れで見終わったのですが、この映画は繊細で美しく、そのキャストも美男美女で正解でした。また、心理描写も大変良くて、静かに考えさせられて良いところがあります。
 
 残念なのは、ヨンさまが余りに大衆化してしまっているので、この作品の良さが引き立ちませんでした。作品発表のタイミングが悪いということでしょうか。人気が出る前か、それとももっと後か、とにかく何かがずれているという気がしました。

 私の印象に残るのは、事故にあった女性が、そのご主人から「あの人は亡くなった」と告げられ、嗚咽がもれ、その病室を後にするご主人という場面です。

 まあ、どういうんでしょうか。私としては珍しい種類の作品を見てしまったという感じです。




 続く
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by arrive_at | 2006-10-25 14:04 | 四月の雪  

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