CHANEL ROUGE ALLURE 24 EVOCATION


by arrive_at

チェオクの剣 第5話「潜入」

 いよいよ潜入捜査開始です。偽金つくりの現場を押さえ、証拠を持ち帰るというのが任務のようですが、そんな危険な任務に加えて、さらに危険な人物ソンベクの元に飛び込んでいくわけですから、これから先の運命が変わってしまっても知りませんよ。新たなる出会いは危険に満ち満ちています。


ネタバレにご注意!
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 チェオクとソンベクは、マ・チュクチとカッチュルの脱獄を手助けする。ファンボ・ユン率いる左捕盗庁(チャポドチョン)は脱獄を阻止する振りをしながら、わざと二人を脱獄させてイ・ウォネに追跡させる。マ・チュクチと男装のチェオクは義兄弟を装い、ソンベクとカッチュルに同行。4人は大商人タルピョンのもとに逃げ込むが、タルピョンはチェオクとマ・チュクチを警戒する。耳が聞こえないと言うチェオクに、銃を向けるタルピョン。本当に耳が聞こえないかどうか、確認すると言うのだ。耳元で発砲されれば、チェオクの鼓膜は破れてしまう。チェオクが左捕盗庁(チャポドチョン)の茶母(タモ)であることに気付いているソンベクは直前に銃を払い、暗にチェオクを助ける。しかし、チェオクたちにこれ以上の同行は許さないと告げる。

 しかしチェオクとマ・チュクチはここで引き下がるわけにはいかない。二人は、渡し場で手配中の罪人とばれ、窮地に陥ったカッチュルを助ける。何度も命を助けられたカッチュルの、マ・チュクチたちに対する信頼はゆるぎないものとなり、ソンベクも同行を許さざるを得なくなる。

 チョ・セウク長官は朝廷に呼び出され、脱獄の責任を問われる。セウクは詳細を語ることなく、1ヶ月の猶予を国王に請い、国王もそれを容認。しかし大臣たちの反発は収まらず、代わりに現場の責任者としてユンが罷免されることになる。ユンはセウクの勧めで、しばしの間、左捕盗庁(チャポドチョン)近くの宿で潜入捜査の動向を見守ることになる。セウクの娘ナニはユンのために作った服を差し出すが、ユンにナニの気持ちを受け入れるつもりはない。
 
 その頃、ピョンテクは武官の試験を受けていた。片時もチェオクのそばを離れたくない一心で臨んだ実技試験はすべて不合格。それでも唯一、学科ですばらしい成績を収めたピョンテクは、見事武官に合格する。

 ようやく到着したソンベクの本拠地、山の砦(とりで)はチェオクたちの想像を絶するものだった。広大な敷地に統率の取れた軍、そして大勢の配下がソンベクに寄せる信望……。夜、二人を歓迎した宴が開かれ、ソンベクはチェオクたちを自分の弟分として紹介し、チェオクに告げる。「この砦(とりで)で皆と共に、ずっと平和に暮らせたらいいのにな」と……。
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 ユンには可哀想だけど、この潜入捜査はチェオクとソンベクの距離を近づけさせてしまうようです。

 もともとソンベクは盗賊などの悪人とは違い、何かしらの理想を掲げて行動しているところがあります。渡し舟で高慢な態度を取った官僚を懲らしめたり、病気の母親を背負った男に高価な天然の高麗にんじんを与えたり、義兄弟のガッチョルを助け出そうとしたり、根っからの悪人とはいえないようなところがポイントですね。いったいぜんたい何者なのでしょうか。

 今回も脇役の紹介です。

(ピョンテク)ちょっと太り気味な体型ですが、チェオクのことが大好きで、アン父さんに身分違いの恋をするなといさめられますが、それでも一生懸命です。武官試験に合格し、いよいよ茶母(タモ)のチェオクたちの上司になれたわけですが、実らぬ恋に挑戦し続ける姿は可愛らしくもあります。がんばれ。

(チョ・チオ)前回登場したチョ・チオは、ユンの上司の長官チョ・セウクの息子です。ユンに対してラオバル意識があり、また、父親に対しての劣等感もあるようで難しい性格でもあります。

(チョ・ナニ)長官チョ・セウクの娘でチョ・チオの妹になります。いうまでもなくユンに片思いをしていますが、女性の片思いは少しみじめに感じます。ユンがチェオクに思いを寄せていることを知っていてもなお、そのユンへの思いは募っていくようです。頑張れとはいえませんが、それでも負けるな。
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by arrive_at | 2006-07-17 14:33 | チェオクの剣