CHANEL ROUGE ALLURE 24 EVOCATION


by arrive_at

チェオクの剣 第1話「偽金事件発生」

 いつものBS映画の時間帯に「チェオクの剣」の短期集中放送が始まりました。普通の映画に戻るまで、しばしこのドラマにお付き合いすることにしましょう。

ネタバレにご注意!
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 竹林でのチェオク(女)とチャン・ソンベク(男)の空中戦からはじまります。ソンベクはチェオクに優しい笑みを向け、しかし、戦いは真剣であり厳しいものです。何故この二人が戦っているのかが最初は分かりません。この出だしこそがラストのシーンであり、この結末が大きな意味を持っていることは、これからはじまる物語の複雑さと激しさを予感させます。
 ソンベクは馬に乗り役人達から逃げようとしますが、最後は草原の大きな岩場に追い詰められて囲まれます。追ってきた役人側のチェオクと最後の戦いになりますが、そのソンベクの振り上げた剣はどうなるのでしょうか。
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あらすじは○-----  -----○で囲んでみました。ネタバレするといっても、すでにNHKの「チェオクの剣」のホームページでは、放送終了と共に詳しいあらすじが公開されているので、それほど気を使っているわけではありません。また、韓流ドラマの熱狂的なファンではないので、それほど熱心なプレビューを書くということはありません。あくまで、自分流のドラマ鑑賞とその感想をエントリしたいと思います。ファンの方にはがっかりさせるとは思いますがその点よろしくお願いします。



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 1692年、若い人妻の死体が見つかったということで、調査を開始する従事官(チョンサガン)のファンボ・ユンと、左捕盗庁(チャボドチョン)武官のイ・ウォネ、そして茶母(タモ)のチェオクが登場します。チェオクは頭がよく勇気があり、そして武術に長ける女刑事というところでしょうか。事件はあっという間に解決します。
 
 警察の仕事を行う捕盗庁には右と左があって、その左・右捕盗庁のポロ競技のようなキョックの試合が行われましたが、チェオクはイ・ウォネという武官が負傷をした代わりに試合に出て勝利をおさめます。しかし、チェオクのいる左捕盗庁の勝利が気に食わない右捕盗庁の従事官がチェオクの身分を責めて、その後大乱闘になります。
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 17世紀の韓国王朝時代という時代設定なので、武官や兵士などの衣装や官庁の様子が大変興味深いです。長官と従事官がチェオクの入れたお茶を飲むシーンから入りますが、よく出来た長官と優秀な従事官であるファンボ・ユンの穏やかな会話は何とも優雅であり、また、優秀そうな人物を表しているようです。このファンボ・ユンがチェオクともう一人の男と3人で主人公を成しており、ファンボ・ユンはお茶を入れたチェオクをいとおしそうに見つめるようであり、何だかいい感じです。



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 乱闘の末、骨折者が出た右捕盗庁ですが、その従事官チェ・チオが左捕盗庁に責任を取れと抗議します。その責任をファンボ・ユンが取ろうとしますが、チェオクが先回りして右捕盗庁の従事官チェ・チオに謝りに行き、腕を切り落とすことで許しを請うことになります。
 そのチェ・チオの剣がまさにチェオクの腕に振り落とされんとする時にファンボ・ユンが現れ、チェオクを救います。救ったといってもチェオクの腕は刀で切られ、血が流れたままファンボ・ユンと帰ることになります。

 夜桜の花が舞い散る中でチェオクの傷口を手当てするファンボ・ユンと、痛みに耐えながらファンボ・ユンに仕えるチェオクでした。
 ユ「痛むか?」
 チェ「少し痛みます。」
 ユ「私の心も痛む。」

 チェオクの行過ぎた危険な行動に心を痛めるファンボ・ユンでした。
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 チェオクとファンボ・ユンの関係は、幼い時に辛い日々を共に過ごした絆があり、それがいまもお互いを思いやる気持ちに繋がっているようです。もしかしたら、それは本人が気付かないだけで、信頼から相手を思う気持ちに変化していっているのかもしれません。その辺は追々分かってくるのではないでしょうか。



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 左捕盗庁では「にせがね」が市中に出回っていることを極秘で調査中です。その偽金を調査する為にチェオクもあちこちで情報を得ようとします。その途中で出くわした二人連れの一人が最初に戦った男でした。その男の正体は何者なのでしょう。
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 第一話「偽金事件発生」ということで、イントロ部分の謎と、左捕盗庁のファンボ・ユンとその女刑事である茶母(タモ)のチェオク、謎の男の登場と相成りました。
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by arrive_at | 2006-07-14 23:34 | チェオクの剣